パーティークランツ Party-kranz
リングを構成する5個の丸いパンの上にそれぞれ違う5種類の種実(ひまわり・かぼちゃの種・ライ麦の押し麦・ケシの実)がまぶされたパン。
名前を忘れてしまったので、ネットで調べてたらなんと! ここのお店が本格的な「おすすめドイツパン店」として「ドイツ食品普及協会」のウェブページで紹介されてました。
Schomaker(ショーマッカー)という名前のお店です(ネット販売もしてます)。
この他にもいろいろ買ったんですが、写真を撮る前に我慢しきれず食べてしまいました。みっしりとした、使っている小麦粉やライ麦粉の品質の良さが伝わってくる素朴な味わいで、これぞ日々の糧って感じでしたね♪ ドイツのパンは全体的に固めで水分含有率が低いので、美味しく食べるにはビールやワインで流し込むのがよいのです(私見ですが)。というわけでブレッツェルの方はビール、パーティークランツの方はワイン片手にむしゃむしゃ食べてしまいましたよ~ん。幸せ。このお店を教えてくれたコーヒー店のマスターに感謝ですね♪
私はドイツには行ったことないですが、隣国のオーストリアに旅行した際にホテルで食べたパンとよく似てるな~と思いました。いろんな種がまぶされていたり、中にレーズンやナッツ、ドライフルーツを焼き込んでいたりと、パンだけである程度の栄養素がまかなえるようになっているですよね。「ハンガーゲーム」でカットニスがピータに貰ったパンって、こんな感じだったんだろうなと思いながらヴァルヌスを食べたものです。
来年またクリスマス・レクチャーに行けたら、帰りはここのパン、もっとごっそり買って帰ろ♪