この週末、すなわち明日9月4日、遂に竜泉寺の湯 草加谷塚店がオープンします!
私は竜泉寺の湯様からの招待で、プレオープンのイベントに参加してきたのですが、いや、素晴らしかったですね! 埼玉最大級の温泉施設というだけあって、どこもかしこもひ~ろびろ!
これは高濃度炭酸泉。
医療用として使える程の高濃度で、通常のお湯と比べて血流が4倍から7倍になるともいわれています。腰痛と最近では膝の痛みにも悩まされている私にとって、ここはまさに極楽!
炭酸は美容にもいいので、できることなら顔まで浸かってしまいたいと思いましたよ。少なくとも首まではゆったり炭酸泉につけこんでほぐすことができるので、心底リラックスできました。
炭酸泉はこの他にも三種類あって、全部で四つになるのです。
竜泉寺の湯 草加谷塚店の枕詞(?)は四つの炭酸泉と岩盤浴ですが、一階が入浴用、二階が岩盤浴と大きく別れているので、入浴のみの利用も可能なのです。
「毎日」と書かれているのは、土日も祝日も同じ料金ということ。
さらにすごいのは、朝風呂料金で入ってもそのまま営業時間内ずっと滞在できるということ。お腹が空いたらレストランに入ればいいし、お風呂に飽きたらマッサージチェアやゲームコーナーで楽しむこともできるし、一日居ても退屈することはないので朝風呂料金で入るのが絶対お得だわ、と私は思いましたね。まあ、大人で70円ぐらいですので、そこまでこだわることもないかもしれないですが。
駐車場は建物の上階に400台分が完備されているので不自由はありません。電車利用でも最寄りの駅から無料送迎バスが出ているので安心ですね。
こちらが玄関。広くて明るくて開放感にあふれています。
駐車場からは向かって左手のエレベーターで降りてきます。
ここを入ると下足箱があるので履き物をあずけます。
チケットを自動販売機で買い、ゲートを抜けてお風呂へGO!
ちなみに最初は服を着たまま全員で女湯の方を案内されました。
通常は入れない女湯に入った殿方達ですが、そこにハダカの女性がいなければ単なるお風呂ですので無駄に興奮されることもないかと思ったのですが、お風呂自体が広く、それぞれが美しいものですから男女を問わず感嘆の声がもれていましたね。
そういえばたまに話題になる男の子は何歳まで女湯に入れるかですが、ここでは身長制限でした。120センチ以上の男の子は女湯に入れないそうです。女の子がどうかはちょっとわからなかったのですが、たぶん同様ではないでしょうか。アトラクション施設並の明確な基準、ありがたいと思いました。
脱衣場もそれは広く、ロッカーは美術館などによくある100円玉がかえってくるタイプ。二段で奥も深いので荷物がラクラク入ります。
まずはかけ湯から。入浴前のマナーですね。
入ってすぐ左手にある「ちびっこ湯」。ここはおむつのとれていないお子様達が利用できるように考案されています。お母様達にとっては嬉しいお風呂♪
その奥が「不感の湯」。「不惑」じゃないんです、「不感」なんです。体温と同じ温度のお湯が張られているので入浴感が得られないということで「不感」。こちらは天然温泉なので、長く入ってられることができるよう、ぬるめの温度設定なのでしょうか。
真ん中に上で紹介した「高濃度炭酸泉」。上に掲げられた額が映り込んでおります。お湯がキレイな証拠ですね。向こう側に見えるのは女性でも安心して入れる露天風呂なのです。
右手前が「スーパー電気風呂」。ピリピリがお好きな方はどうぞ。
そのとなりが「シェイプアップバス」。いわゆるジェットバスかな? 腰や足裏にぼこぼこ泡があたってきます。刺激がお好きな方はどうぞ。
髪や身体を洗うためのブースの、ほんの一角。ブースはもっともっとあるので、席取りの心配なくゆっくり入浴できます。ボディソープ、シャンプー、コンディショナーは質のいいものが各ブースに備え付けになってます。
ガラス戸の向こうには充実した露天風呂があります。かなりの部分を屋根が覆っているので、ちょっとくらいの雨でも平気で入浴できそう♪ 外光と外気を感じつつ、のぞかれる心配のない安全な環境での露天風呂。天国ですね!
ここは「ほたるの炭酸泉」で、炭酸泉の泡とともに蛍の光のような小さいライトが7色に輝くのです。まるで憂き世を忘れる別世界に案内してくれるよう。
「王様の炭酸泉」では玉座に座って下界を眺めるが如くの気分が味わえます。
「泡の湯」。なんか楽しい。
「座り湯」なんかラクチン。
「寝転び炭酸泉」。もっとラクチン。私、ここでずっと寝ててもいいかなと思いましたね。
「美泡の壺」。泡を独り占めできる、まさにツボにはまるお風呂。
入浴に少し飽きたらサウナもあるのです♪
こちらは入った人が口を揃えて褒めそやした「アロマ塩サウナ」。
入っているだけでアロマで気持ちいいし、塩をつけて流すとお肌がつるつるになって気分もサッパリするんだそうです。何故か私は入りそびれてしまい、あとからきいて悔しい思いをしたものです。
自動で石に水がかかる便利なサウナ。かなり、あついです。私は30秒ぐらいで逃げ出してソッコー水風呂に身体をしずめました。
しかしまあ、ここはほんとにお風呂のパラダイスですね!
お風呂上がりに必用なドライヤー、脱衣場の一角を占めております。数が多いので、誰でも必用な時にすぐ使えそうです。スツールもあるので助かりますね。
一階の入浴で身体を芯まであたためてから、岩盤浴のためにおもむろに二階へとあがります。
記事が長くなるので、ここで一旦切りますね。
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