ブログネタ:カウブランド赤箱 石鹸デコパージュ体験♪ ご参加の皆様ブログレポートの御願い 参加中
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デコパージュって、前からちょっと憧れてたんです。
でもなんだかお金がかかりそうだし、難しそうだし時間もかかりそうだし、私にはムリなシュミだな……とずっと思ってました。
でも今回、AmebaMeister運営局の開催したカウブランド赤箱 石鹸デコパージュ体験♪に参加したら、意外なほど簡単にできちゃったんです、デコパージュが、私にも(倒置)!
これがその作品。クリスマスプレゼントテーマっぽくラッピング♪
そして今回一番驚いたのが、なんとデコパージュ、今の日本なら100円ショップで必用な材料が揃えられちゃうんですって! 時代は変わったな-。
こちら特別講師の浮田かなみ先生。
こちらは先生がお作りになった参考作品。
意外と何にでもデコパージュってできちゃうんですね……。
チョウチョやカップケーキの柄が入っている物は石鹸。
そうです、今日はカウブランド赤箱 石鹸デコパージュ体験♪なので、赤箱の牛乳石鹸にデコパージュを施すことになっているのですよ、ドキドキ♪
ところで皆様、牛乳石鹸はもちろんよくご存じでしょうが、お使いになっているのは主に赤箱ですか? それとも青箱? ってゆーか、そもそも赤箱と青箱ってどう違うの?
なんて思ってたらカウブランドの専門家に答えて頂きましたよ♪
何故か関東では青箱の方が主流で、逆に関西は赤箱がメインで使われているのだとか。
どっちであっても品質の良さから消費者に広く受け入れられているのに変わりはないんですけどね。
ところで私、関東在住なのでいつも青箱の方を買っていたんですが、そのせいか無知なだけか、赤箱にスクワランが配合されているってこと、この日初めて知ったんですよ。やだ! そうと知っていたら私だって赤箱の方を選んでいたわよ。
ついでに私、牛乳石鹸が釜炊き製法で作られているってことも、この日初めて知ったんです。
釜炊き製法って、オーガニックのオイル等を使用した品質の高い石鹸を作るためのものだと思っていたんです。こんなにたくさん市場に出回っている牛乳石鹸が、まさか同じその製法で作られているなんて、ほんと、夢にも思っていませんでした。
デコパージュを作る前に、素材となる石鹸の素晴らしさを知ってしまったわ。でもそれなのに、そんな赤箱ひとつが108円(税込み)というお値段で買えるんですから驚きですよ。今の日本、デコパージュを始めるために必用なのはたった数百円(プラス消費税)なのね……。
さて、こちらがそのデコパージュを始めるにあたって必要な物。
材料は可愛い柄の紙ナプキン数種とハサミ(これは家にあるもので充分)、筆と筆洗い、それに
デコパージュ液 オールマイティとデコパージュ液 トップコート。
先生情報によるとダイソーのデコパージュ液が塗るときにダマになりにくく、滑りがよいようです。セリアなどでも販売されてるそうです。
いよいよ作業の始まりです。赤箱から石鹸を取り出します。
手順1
石鹸の形と大きさに合わせて紙ナプキンから好みの柄をカットします。
手順2
紙ナプキンは数枚になっていることが多いので、絵柄の描いてある一番上のみを使い、その他は剥がして捨てます。
で、工程中一番難しかったのがこの「絵柄の描いてある紙一枚のみ」にすることでしたね! 先生によれば紙ナプキンは大体3枚重ねなんだそうですが、内1枚はなんとか剥がすことができるものの、残りの1枚が剥がれてくれないんですよ。しかも薄い紙だから1枚なのか2枚なのかの判別もつけづらいんですね。それで2枚くっついているのに気づかないまま次の手順に進むと、あとから絵柄の部分がくっつかずにぺら~っと剥がれてくるんですよ。もう、こうなったら直しようがないの! これからデコパージュを始めようと思っている皆様は、くれぐれもこの「紙一枚にする」ことに注意を払って下さいませ。
手順3
オールマイティデコパージュ液を石鹸に塗る。
*ムラが出ないようにぬりましょう。
手順4
カットした紙を貼る(全部のせきれませんでした)。
貼ってみてちょっと寂しいな……と思ったら、さらにカット&ペーストを繰り返します。
手順5
オールマイティデコパージュ液を上から塗る。
空気が入ってもこの段階では気にしなくてOK。
乾くと空気がちゃんと抜けてきます。
なるべく筆を横に寝かせて、筆跡を残さず塗るのがポイントです。
手順6
再度、トップコートデコパージュ液を塗る。
空気が抜けて紙がピタッとくっついたら、再度デコパージュ液を塗ります。
1~2回程度繰り返し塗ることで仕上がりがとても綺麗になります。
白くなっても乾くと透明になり、防水効果も高まるので心配ありません。
この段階で、紙が二重だった場合は上の紙がへろへろになって剥がれていきます。
クリスマスブーツのさきっぽの☆がそのいい(悪い?)例ですね。
これで乾けばできあがり。
デコパージュに向いている素材も教えて頂きました。
私達のテーブルではペットボトルのフタにまでデコったものです♪
とっても楽しいデコパージュ体験でした♪
その後は赤箱の泡立て実験。
このように屈強な男性が泡立てても……
ぶきっちょな私が泡立てても……
赤箱の石鹸からは同じようにきめ細かな泡がむくむくと立ち上がるのです。
あたしゃこのままこの泡で自分の顔を洗ってしまいたくなりましたよ。クリーミーな泡がとっても肌に心地よいんですもの♪
最後に赤箱に関する質疑応答もあって、気になる「子どもでも使っていいか」(もちろんOK)、「使用期限はどのくらいか」(保存状態よく、未使用で3年。とはいうものの、石鹸の形がある内は使えるらしい)といった気になる疑問に答えて頂きました。
デコパージュのやり方も覚え、牛乳石鹸に関する新しい知識もたくさん得られて、非常に有意義だった座談会なのでした。