「トランシーノ」といえば薬用の美白スキンケアで有名なブランドですが、このたび”洗うシリーズ“が登場したんです。
クリアクレンジングがメイク落とし、クリアウォッシュが洗顔料。
全然関係ないけど、「メイク落とし」って単語みるたび、「イヅナ落とし」を連想するのは私だけでしょうか(漢字で書くと「飯綱落とし」ね)。必殺な感じが漂って、ついメイク落としに真剣勝負をかけたくなります。
というのも、以前エステに行った時にお肌のくすみの原因が洗顔不足にあるときいたから。すなわち私が毎日のメイクをキレイに落としきっていないので、お肌に洗い残しのヨゴレが残っていて、それがくすみの原因になると言われたんですよ。ひえ~。それまでやっつけ仕事だった私の洗顔に引導を渡された瞬間でしたね。
だから、今回トランシーノが「洗うシリーズ」が出たと知った時、深くうなずいてしまったのですよ。
私達がこだわり続ける“大人の白肌”には、くもりのない“透明感”が必須だとトランシーノは考えています。
そこで…
そのこだわりを叶えるステップとして、くもりの原因を取り去る「洗うケア」に着目しました。
実は、いくら美白ケアを一生懸命取り組んだとしても、その肌に古い角質が残っていたり、毛穴汚れや酸化皮脂のオフが不十分だと、土台から透き通った肌を目指すには不十分。
また、メイクや余分な皮脂などを落とそうとムキになるあまり、余計な刺激を与えていたり、うるおいを落としすぎていたら、それもまた、マイナスのケアになります(←これ、私、やりがち)。
そこで、今回トランシーノの「洗うシリーズ」が目指したことは、
美白ケアに先立つ土台作りとして、肌に不要なメイク汚れや皮脂などをできるだけやさしく落としながら、うるおいを守り、「くもりのない透明感」を整えた上で、次の「与える」スキンケアに入る、という地味だけど大切な考え方。
という、こだわりのある製品なので、クリアクレンジングもクリアウォッシュも使い方にちょっとしたコツがあります。
使用量は分かりやすい目安がパッケージに記載されています。
クリアクレンジングはクリームタイプ。
ご覧のように、最初はプルンとしたテクスチャーです。
最初は……と書いたのは、顔の上でくるくるしている内に、クリームがオイルへと変化したようなテクスチャーになるからです。
これがこのクリアクレンジングの特徴で、濃厚クリームが体温でとろけて、するするとオイルタッチに変化してスムーズにメイクとなじんでいくのです。人呼んで「こだわりのメルティチェンジ」。
触っていると、クリームの時には若干指先に感じていた抵抗がふっとなくなるんですよ。あら、オイルになった……と顔の上でさらにくるくるしていると、メイクが浮き上がってクレンジングになじんでいく感じですね。クリームで始めてオイルで終わるクレンジング。ぬるま湯ですすいで、よく流します。
しかしこのままでは終われないのですね。
次、クリアウォッシュにすぐにでも行きたい! そう思わせるものがクリアクレンジングの洗い上がりにはあるんです。なんとすぐれたシリーズ愛でしょう。これぞトランシーノ「洗うシリーズ」の黄金コンビ!
というわけで、こちらがクリアウォッシュ(ちょっと多め)。
このクリアウォッシュの優れた点は、泡立てネットなしでもホイホイ泡立つこと!
利き手(私の場合右)を泡立て器、反対の手をボウルに見立て、ぬるま湯を適宜足しつつチャチャチャチャっと細かくかき混ぜるようにするとあら不思議、ネット無しでもネットを使ったような泡が見事にたちあがります。
これぞクリアウォッシュのこだわる3大泡力!
1. 早い泡立ち
泡立てネットを使わなくても、モコモコ泡立つ
2. 気持ちいい泡質
もっちりなめらかで、キメ細かい泡
3. やさしく洗える泡もち
弾力があってつぶれにくい
泡の玉が優しく顔の表面をころがりながら、鼻のワキ等細かい凹みの汚れをも吸着してくれるので、お肌に負担のないまま、すみずみ、奥の奥までキレイになります。
トランシーノ薬用クリアクレンジングとトランシーノ薬用クリアウォッシュでW洗顔するようになってから、なんだか一皮むけたようにお肌に透明感が増した気が?! これは続けたくなりますね♪
これだけのステップで、美白美肌が我が物に?!
がんばろ。