エマ・ワトソン主演『美女と野獣』、“世界で唯一”日本オリジナルビジュアル解禁!(cinemacafe.net) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170207-00000003-cine-movi #Yahooニュース

 

エマ・ワトソン主演で贈るディズニー実写版映画『美女と野獣』。この度、本作の日本版ポスタービジュアルが解禁された。

【画像】ベル役を演じるエマ・ワトソン

ひとりの美しい王子が、呪いによって醜い野獣の姿に変えられてしまう。魔女が残した一輪のバラの花びらがすべて散る前に、誰かを心から愛し、愛されることができなければ、永遠に人間には戻れない。呪われた城の中で、希望を失いかけていた野獣と城の住人たちの孤独な日々に変化をもたらしたのは、美しい村の娘ベル。聡明で進歩的な考えを持つ彼女は、閉鎖的な村人たちになじめず、傷つくこともあった。それでも、“人と違う”ことを受け入れ、かけがえのない自分を信じるベルと、“人と違う”外見に縛られ、本当の自分の価値を見出せずにいる野獣──その出会いは、はたして奇跡を生むのだろうか…?

世界中で愛され続けている「美女と野獣」が、最高のスタッフとベル役にエマを迎えて実写映画化。キャストにはエマや野獣役のダン・スティーヴンスに加え、ルーク・エヴァンス(ガストン役)、ユアン・マクレガー(ルミエール役)、エマ・トンプソン(ポット夫人役)、イアン・マッケラン(コグスワース役)など、絢爛豪華な実力派スターが結集している。

昨年の公開日決定から日々話題が絶えない本作だが、今回はついに日本オリジナルの本ポスタービジュアルが公開。映画の象徴ともいえる色鮮やかなイエローのドレスを身にまとった“ベル”と醜い“野獣”の姿が写し出されるビジュアルは、上部は背を向け、俯き、感慨深い表情を浮かべる2人が描かれ、一方で下部は本作で最も有名なボールルームでのダンスシーンを思い出させる煌びやかで躍動感がある愛に溢れたビジュアルと、対照的なものになっている。

才能にあふれ、進歩的な考えを持ち、閉鎖的な村人たちに馴染めずにいる村娘ベルは、“人と違う” ことによる孤独と向き合い、かけがえのない自分の個性を信じる聡明な女性。そんな彼女が偶然出会い心通わせていくのが、魔女の呪いによって醜い野獣の姿に変えられてしまった王子。魔女のかけた呪い以上に、“人と違う”外見に縛られ、本当の自分を見失い、自身の価値を見出せずにいる。彼の姿は、一見パーフェクトに見えるベルの心の裏側にひそむ寂しさや不安の現れでもあり、“美女”と“野獣”は相反するように見えて、実は同じ思いを抱えているキャラクター。今回到着したポスタービジュアルでは、そんな2人が抱える孤独、理解しあえる相手に巡り合えた奇跡と愛を物語った仕上がりとなっているのだ。

『美女と野獣』は4月21日(金)より全国にて公開。