「博多かねふく ふく竹」は長崎直送の地魚と博多の老舗明太子メーカー「かねふく」の明太子をたっぷりと使用した明太もつ鍋のお店です。
長崎直送 お刺身三点盛り（ひらまさ、たい、ひらめ）。
新鮮そのもので、噛むとコリコリする程。まさに絶品。
お醤油も二種類。左の色の薄いのが普通ので、右の色の濃いのが九州のもの。九州のものは色だけじゃなく、全体的に濃厚で味蕾すべてにガツンとくる味わいでした。
迫力満点の「明太もつ鍋」の画像ははこちらの記事でもご紹介済み。
このもつ鍋がどれぐらい迫力あるか、もっと詳しくお見せしましょう。
鍋全体を鷲づかみするかのようなこの迫力！
一本の明太子がどれだけ立派か、鍋を持つお嬢さんの指と見比べてみてください。
しかしこの明太子、煮ると姿を消すんだそうで。
なんでもこの鍋、明太子がダシ代わりという超贅沢なもので、煮込まれた明太子は当然の如くバラバラに、つぶつぶになってしまうんだそうです。
こちらができあがったもの（とんすいに分けて頂きました）。
あの迫力のある明太子の姿はどこにも見えませんでしょ？
でもよお～く目を凝らして見て下さい。
つぶつぶになってしまった明太子が認められると思います。
実際、この鍋のつゆそのものが明太子といっても過言ではないかと……。
まろやかで、濃厚で、実に美味しいのですよ、これが。
もつも新鮮で臭みがなく、甘ささえ感じる美味しさ。明太子ともつがこんなに相性いいなんて、今まで知りませんでしたよ。
そしてこちらが明太子のてんぷら（緑のものはオクラ）。
一見、ソーセージのようですが、歯応えというかお口の中で感じる感触がまるで違うのです。
パリッとあがった衣の下は、ふかっとしたアツアツの明太子で、それを噛みしめるとほとんど何の抵抗もなく歯が通り、舌の上にふわふわと滋味豊かな魚卵が広がってゆくのですよ。
私、今まで明太子がこんなに美味しい物だとは気づいていませんでした。熱で膨張し、空気をはらんでよりふっくらした明太子のてんぷら、是非皆様にもご賞味頂きたいと思います。ほんとに美味しいから。
明太子三昧に興じられるのはこちら。
ランチメニューも充実しています。
御飯には日替わりでブランド米を使うというこだわりよう。
カウンターの向かいにお酒が並んでいるのがいいですね♪
しかも銘酒揃い♪
このお酒の棚のむこうに椅子席があります。
静かな所でゆっくりお食事ができますよ。
店頭では大洗直送のできたて明太子も販売中。
是非一度お立ち寄り下さい。明太子がいかに美味しい物か、心の底から実感することができますよ。
東京ステーション開発様よりイベントに招待いただきました
