「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」、1億4500万ドルのデビュー成績で先週末のトップ映画に(IGN JAPAN) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170508-00000002-ignjapan-movi @YahooNewsTopics
米国で5月5日に公開された「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」はデビュー後、最初の週末に1億4500万ドルの収入を上げ、北米で興行成績ランキングの圧倒的1位となった。
ジェームズ・ガンを監督に迎えたこのマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の最新作は、まず北米を除いた海外市場で力強いスタートを切った。一足先に37の国と地域でリリースされた本作は早々に1億ドルを突破。その後、いくつかの国・地域が新たに加わり、昨日までの1週間でさらに1億2400万ドルの収入を得た。現在、全世界における「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」の興行成績は約4億2800万ドルとなっている。
北米でも5月5日の公開後、すさまじい勢いを見せている。Varietyによると、北米において本作は最初の週末に予測値の1億4000万ドルを、500万ドルほど超えて輝かしい興行成績を収めた。また、IMAX導入劇場に限れば、史上最強のデビューになったという。今のところ、この映画はIMAXのみで2500万ドル(うち北米は1300万ドル)の収入を上げている。
ディズニーとマーベルによる2014年の前作も大ヒットを飛ばし、北米の3億3317万ドルを含めて全世界で7億7277万ドルの興行成績を獲得した。
一方、3週連続トップを守り続けた「ワイルド・スピード ICE BREAK」は王座を追われて2位になった(本作のレビューはこちら)。850万ドルという週末興行成績は、実は首位の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」の1億4500万ドルの“17分の1”に過ぎない。3位は620万ドルを獲得した「The Boss Baby」、そして4位と5位はそれぞれ530万ドルと490万ドルの収益を上げた「How to Be a Latin Lover」と実写版「美女と野獣」(レビューはこちら)である。
comScoreによると、北米における先週末の興行成績ランキングは以下の通り。
1. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス - 1億4500万ドル
2. ワイルド・スピード ICE BREAK - 850万ドル
3. The Boss Baby - 620万ドル
4. How to Be a Latin Lover - 530万ドル
5. 美女と野獣 - 490万ドル
6. The Circle - 400万ドル
7. Baahubali 2: The Conclusion - 320万ドル
8. Gifted - 210万ドル
9. ジーサンズ はじめての強盗 - 190万ドル
10. Smurfs: The Lost Village - 180万ドル