皆様、Dlife(ディーライフ)をご存じですか?
そう、無料で見られる衛星放送258チャンネル。
もしもあなたが海外ドラマ(海ドラ)ファンなら、きっと一度は見ているはず。だって名の知れた有名海外ドラマをまず一日中といっていいほど次から次に放映しているのですもの。
例えば「キャッスル」に「NCIS」、「ナンバーズ」に「エージェント・オブ・シールド」、「クリミナルマインド」や「コールドケース」、「CSI」から「デスパレートな妻たち」まで、ジャンルを問わずに朝から晩まで、海外アニメをはさみつつも目一杯。
ただ、これまでは上記タイトルをご覧になってもおわかりのように、これまで他局で放送されたことのあるドラマシリーズがメインでした。私としてはそれでも全然問題なかったんですが……。
しかしこのたび、ディーライフは新たな次元に突入しました。
そう、ついに本邦初放送の海外ドラマが始まったのです。
その名も「コード・ブラック」。
なにやら聞くだに禍々しい雰囲気のタイトルですが、これはれっきとしたアメリカの病院用語。なんでも救急救命室(ER)で本来受け入れることができるベッド数より患者数が明らかに上回る時に発令(?)されるのだとか。ちなみにベッド数ギリギリの場合は「コード・レッド」というのだそうです。
通常、救急のベッド数より患者数が上回る「コード・ブラック」は普通の病院なら年に数回程度なんだそうです。しかしそのERの危機状態である「コード・ブラック」をタイトルに冠するだけあって、ドラマの舞台となるエンジェルス記念病院のERでは年間300回ものコード・ブラックが発生するんだそうですよ。
エンジェルス記念病院はもちろん架空の存在なのですが、実はモデルとなった実在の病院があるそうです。その病院をとりあげたドキュメンタリー番組がまずあって、それを土台にして「コード・ブラック」という全く新しい医療ドラマができあがったんですね。
ちなみに何が新しいかというと、このドラマ、病院が舞台なのに恋愛要素ゼロなのです。
もうね、医療ドラマというと、有名なコメディドラマの「フレンズ」のキャラで俳優であるジョーイが医者として出演していた劇中ドラマのタイトルが「愛の病院日誌」というくらい、恋愛のドロドロとは切っても切り離せないというのが普通なんですよ。「グレイズ・アナトミー」しかり、「ドクター・ハウス」しかり。
それが、その恋愛ドロドロが、一切出てこないのが「コード・ブラック」の素晴らしい点なんですね! だってさあ、自分が病院行って、そこのドクターとナースがあーだこーだやってたら、何か信用できなくなるじゃないですか。もう、ドクターもナースも自分の仕事に専念してよ! って感じ。
だから恋愛要素をスッパリ潔く切り捨てた「コード・ブラック」って、本当に、現在のアメリカの医療の現場を見ているようで面白いんです。「アメリカの」というのは、ギャングとか平気で出てくるので、そこはやはり日本とは全然違いますから。
あ、これ「ディーライフ アンバサダー・プログラムのイベントに参加して一足お先に試写を見ちゃったんですよ、私。
でも、もう「コード・ブラック」は先週13日の土曜から始まっているのです。もうご覧になった方もいらっしゃるかな? まだの方もご安心。海外ドラマファンの強い味方ディーライフは見逃し配信も行ってます♪
5月13日(土)の第1話を見逃した方も、<無料>Dlife見逃し配信でスマホでもパソコンでも今すぐ見れる!
※第1話配信期間:20日(土)23:00まで
▼「コード・ブラック 生と死の間で」シーズン1 番組情報はこちら
http://dlife.disney.co.jp/program/drama/codeblack_s1.html
▼「コード・ブラック 生と死の間で」シーズン1 キービジュアルはこちら
https://goo.gl/Rwxq06
https://goo.gl/9k8ZHR
https://goo.gl/eFxp4C
https://goo.gl/1a7Frt
明日の第二話をお見逃しなく!
「ディーライフ アンバサダー・プログラムのイベントに参加しました。