ミッケ追悼ということで、昨日改めて「ジョン・ウィック」を見たんですが、やっぱりおもしろいですね~~~♪
ジョン・ウィック(期間限定価格版) [ キアヌ・リーブス ]
1,749円
楽天 |
あ”~~~、プロジェクターのGS1で見たかったよぉ。
もうじき公開される「ジョン・ウィック:チャプター2」もめっちゃ楽しみですわ~♪
というわけで、以下「1」のネタバレで。
「ジョン・ウィック」が面白いのって、キャスティングの良さとアクションシーンの斬新さもさることながら、ジョンがかつて所属していた殺し屋ギルドの仕事っぷりがプロフェッショナルなのがいいんですよね♪
コイン(金貨)で肢体の処理を請け負う業者も、殺し屋が安心して眠れるよう厳しい「掟」で守られているコンチネンタルホテルも、そして殺し屋のジョン自身も、「信用第一」で相手を裏切らないっていうのがいいんですよ。皆さん、「言ったことはやる男」なんです。
もちろん彼らの仕事にはコインという大金がからんでいるわけですが、さらに儲けようとして顧客を裏切るようなヤツはギルドによって消されてしまうわけですね。信用ならんヤツとは一緒に仕事ができないと、厳しい定めがあるのです。現実社会では自分の利益のために顧客を平気で裏切るようなヤツが金持ちになって大手を振って歩いていたりするわけで、それに比べたら「ジョン・ウィック」における殺し屋ギルドのあり方はずっと清々しい。この物語の良さって、そこにありますよ。裏切り者は粛正されるしね。
基本、復讐譚ですから、ジョンがロシアンマフィアの面々を一掃していく様子を見てるだけで胸がすくわけですが、そこに殺し屋ギルドの皆さんが今でも古風な掟にのっとって動いている姿が随所に出てくるのがさらに気持ち良さを加算してくれるんですね。
そもそもが、金を出せばきっちり相手を殺してくれるというのも一種の信用商売なわけで。だって、事象殺し屋さんに前金ふりこんだ挙げ句ドロンされたら、どこにも訴えようがないですもんね、自分、誰かの殺人を企んだことを白状しなけりゃ取り合って貰えないでしょうjから。
もしもまだジョン・ウィックをご覧になってない方がいらっしゃいましたら、この機会に是非どうぞ。今は亡きミッケの活躍もたっぷり味わえますよ♪