見た目も不思議で美しい「ハーブロールロースト」
こちらのページにレシピが書かれた紙の画像(かなり大きくなります)を載せているのですが、そこには一番大事な部分がさらっとしか触れられていないので、こちらで補足。
中にバジル(ハーブ)とパルメザンチーズ、とカレー粉がはさまれて
ぐるぐるとロールケーキの様に巻かれていますが、これ、肉です。
元はこ~んな立派なアメリカン・ポークの、ロースのかたまり肉!
これがどうやったらあんなロールになるのかと不思議でしょ?
これ、開いていくんですよ、さすが豪快なり香さん、やる事
皮に沿って包丁を入れ、2センチぐらいの厚さになるようにロール状に開いていくんです。書くのは簡単ですが、実際にやるのは大変だと思います。まずよく切れる包丁と肉の扱いを心得た腕がなければね。
アメリカン・ポークのロース肉のロール状開き、一丁あがり!
開いたところに上記の材料、バジル、パルメザンチーズ、カレー粉を満遍なくのせていきます。
この中身をかえることで、また違った風味のロールができるそうですよ。お子様向けにはケチャップが一番とか。
材料をのせたら、ぐっぐっと挟み込むようにして巻き戻し。
巻き終わったら崩れてこないようにたこ糸で縛ります。
表面に塩小さじ1,しょうゆ大さじ1をぬって120度のオーブンで70~80分焼きます
はい、できあがり♪ 切る前には余熱をしっかり冷まします。
う~ん、お肉の色がピンクでいい焼き上がりですね~♪
アメリカン・ポークのローストは、冷めてからの方が味がなじんで美味しいんだそうです。冷めてもかたくならないしね♪
このハーブロールローストはアメリカのポットラックパーティー(持ち寄りパーティー)でも常に注目の的で評判がいいんだそうです。
だってやっぱり見た目からして「どうやって作ったの?」と気になりますもん、そこから話も弾みますよね♪
是非、一度挑戦してみたいものです。
☆アメリカンポーク×行正り香さんのセミナーに行ってきました♪