「東京コミコン2017」世界最大級のポップカルチャーの祭典を現地レポ - FRONTROW
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世界最大のポップカルチャーイベントとして世界中で開催されているコミコンの日本版「東京コミコン 2017」が、本日12月1日からの3日間、幕張メッセで催されている。フロントロウ編集部が1日目に潜入した。

 

昨年よりさらにパワーアップ

 コミック・アニメ・ゲーム・映画界の人気作品が集まるポップカルチャーの祭典コミコンは、クリエイターや出演者によるトーク・サイン会、コミコン限定グッズの販売、貴重なアイテムの展示など、レアな体験が目白押しなイベント。

 

 第2回目となる「東京コミコン 2017」は、参加アーティストの数から展示ブースのスケールまで、いたるところで昨年からのパワーアップが見られ、日本におけるコミコンの人気の拡大が感じられた。

 

 オープニングステージでは、今年のスペシャルゲストである、スタン・リー(マーベルの名誉会長)、スティーブ・ウォズニアック(アップル共同創業者)、マッツ・ミケルセン(『ハンニバル』)、カール・アーバン(『ロード・オブ・ザ・リング』)、ネイサン・フィリオン(『ファイヤーフライ 宇宙大戦争』)、マイケル・ルーカー(『ウォーキング・デッド』)という豪華な面々が勢ぞろい。一緒に鏡開きをして、イベントを幕開けた。

 

 レアアイテムの展示が目玉のひとつであるコミコン。東京コミコン 2017では、映画『バック・トゥ・ザ・ヒューチャー』に登場する自動車デロリアンや、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』でオーランド・ブルームが着用した衣装などを、間近で楽しめることが出来る

 

さらに映画化されたアメコミ・キャラクターの等身大の展示物も多くあり、コミコンの名物である、コスプレイヤーたちとのセルフィーに早くも大活躍している。

 

 ちなみに今年は、アイアンマン、デッドプール、ハリー・ポッターなど様々なコスプレを見かけたが、一番人気は、今年最新作が公開されたスパイダーマン。もっとも多くの数を目撃した。

 

他にも、最新VRの体験イベントや、特別なネイルやメイクに挑戦できるスペースなど、体験型ブースも多くあり、会場ではあちこちで長蛇の列が。

 そして帰る前には、会場でしか買えないグッズを手に入れれば、この日の思い出に浸りながら帰ることができる。

 3日間では足りないほど盛りだくさんなイベントであるコミコン。週末も開催しているので、ぜひ足を運んでみて。