(視聴可能な)皆様、前回、第一回目の「ブラックリスト リデンプション」はご覧頂けたでしょうか?

ファムケ・ヤンセンといえば「Xメン」のジーン・グレイ/フェニックス。

真ん中のエディ・ガテギは「Xメン ファーストジェネレーション」のダーウィンでございました。ちなみに大層な美形俳優なのでかの「トワイライト」シリーズにも吸血鬼役で出演してたんですよ。

 

で、主役のライアン・エッゴールドですが、私は「ブラックリスト」で見たのが印象に残った最初でした。それもね、最初はパワフルなヒロインの優しいだけの夫というイメージ。ダサい髪とダサい眼鏡の学校教師という触れ込みそのままにしか思いませんでしたわ。

 

ところがこのキャラ、トム・キーン、その後、化ける化ける。

 

得体が知れなくなって、それなのにヒロインに執着してるからストーカーかよ気持ち悪い……ってなってた時もあるんですよね。

 

でも彼の思いが執着ではなく純愛であると明らかになる頃からテレビの中でもズンズンかっこよくなってきて、遂にシーズン2の最終回では私のハートをちょっぴりとはいえ奪うまでに!

 

どんなシーンかというと、ケガをしたリズ(妻)の手当をトムがしてるわけなんですが、その際彼女にそれ以上の痛みを一切与えないようにそれはそれは気を使い、あまつさえ痛みがひくようにかそ~っと傷口に息をふきかけているんですよ。まるで子どもを手当する母親かのように……!

 

その時のライアンの、ふーっと優しく息をふきかけるその口元に、やられました、私。ズキューンって感じ。はあ、リズ(妻)が羨ましい。トム、リズには一時期に蛇蝎の如く嫌われた上にさんざんな目に合わされてるのに、それでも変わらず愛し抜くって、最高の男じゃないですか! こういう男を伴侶に欲しい。

 

その上、仕事もできる。

最高に腕のたつヤツなんですよ、トム・キーンって! 

その仕事ぶりをたっぷり見ることができるのが、「ブラックリスト リデンプション」なんですね♪

 

仕事ができて愛妻家って、もうこれ以上夫に望むものなくないですか?  あ、顔もカラダもいいんですよ、トム/ライアン。顔は髪型次第で印象がガラリと変わるので好みが分かれる場合もありますが、上半身の筋肉の美しさ、全体的なプロポーションの良さは本物。忘れていたけどこれ大事。

 

というわけで、とある理想の夫を見たければ、ライアン・エッゴールド主演の「ブラックリスト リデンプション」をご覧下さい。

 

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