『ウィンストン・チャーチル』、ゲイリー・オールドマンのコメント到着&場面写真も(クランクイン!) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171229-00053436-crankinn-movi @YahooNewsTopics
ゲイリー・オールドマン主演の映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』から、ゲイリーのコメントが到着。本作の脚本を「私たちの歴史にとって、非常に大事な数週間を真正面から浮き彫りにしていた」と高く評価した。
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本作は、第二次世界大戦初期、ナチス・ドイツが台頭する中でヨーロッパの運命を握ったイギリスの元首相、ウィンストン・チャーチル(ゲイリー)の人生の一端を描いた歴史エンターテインメント。伝説の政治家と称されるチャーチルが、最大の困難に直面した中で、いかにして人々に勇気と希望を与えたのか。実話を基に、首相就任からダンケルクの戦いまでの知られざる27日間が明かされる。
作品について、「真のリーダーとして、私自身も常にチャーチルに魅せられてきたけれど、彼を演じたいとは思ってはいなかった」と思いを寄せたゲイリーは、これまでチャーチル役のオファーを断っていたものの、脚本が「“伝記的”ではなかったこと」から出演に至ったことを明かした。
さらに、「英語という言語の中で最も素晴らしい、チャーチル自身が書いた演説、その言葉の数々を発したいと思いました」と撮影を待ち望んでいたことを語り、「装飾過剰な文体へと逃げ込まず、過剰な比喩を使わない」という彼の個性を表現するため、「たくさん彼のドキュメンタリー映像を見て、この65歳の男にどれだけのエネルギーと原動力があったかを、学びました」と話している。
この度、場面写真も解禁。列車内でゲイリー扮するチャーチルが市民の一人に詰め寄るような姿が映し出されている。
映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』は、2018年3月より全国公開。