「ノートン サイバーセキュリティ インサイト レポート」説明会に参加しました。

 

「ノートン」といえば、言わずとしれたPCやスマホのセキュリティソフトの老舗でございます。

最近では黄色の背景にくっきりブルーのドラえもんがおなじみ。

 

ノートンさんでは毎年ネット犯罪被害に関する調査を行っているそうで、今回はその最新データについて詳しくお話を伺うことができました。

分かりやすい解説をしてくださったノートン事業統括本部 マーケティング部部長であらせられます古屋尋氏。

 

調査のやり方は、砕いて言うなら、ネット上でのアンケート。

 

日本を含む世界20ヶ国で、一国1000名以上を対象に行われました。男女比は総合で同等(日本は48:52)。

 

その調査で得られたデータを元に、ネット犯罪がいかに世界中に蔓延しているか、その被害から見受けられる特徴は何か、またそれが日本においてはどういった傾向にあるかといった結果が大きな数字として逐一あげられました。

 

ここでは調査のまとめだけ、とりあえずご紹介しますね。

 

こちらは世界20地域全体のまとめ。

 

世界的な傾向と比べ、日本の特徴が浮かび上がるのがこちら。

 

日本で特に多いのが「詐欺メール」。そういえば、なんか怪しい、妙だってメール、よく来ますもんね。大概は迷惑メールホルダにぶちこんでやるんですが、最近は巧妙になってきて、某有名配送業者を名乗られたメールはうっかり開いてしまいましたよ。その時点で注意が回っていたことを思い出して、中のURLをクリックしたりはしませんでしたが、ほんと、この調子ではいつ自分がひっかかるか分かったものではないと冷や汗ものでした。

 

「詐欺メール」に次いで多いのが「パスワード盗難」。紙に書きとめておく人が多いのが、日本の特徴だそうで……。

 

そんなネット犯罪から身を守るためのポイントがこちら。

これ、重要

 

皆様もちろん、セキュリティソフトは使ってますよね?

ノートンなら、それだけで何もしなくても安心です♪

 

まあ、どこの製品でもきちんとセキュリティの役目は果たしてくれるはずですが、ノートンがいいのはパスワード管理にすぐれているところなんですよね♪

 

こちらは以前にご紹介した記事ですが「ノートン」の新製品が強力なパスワードをおまかせで作ってくれる事を書いてます。

 

めっちゃ便利な機能ですよ、これ。

 

パスワードは自分の情報を守ってくれる最後の砦みたいなものですからね。これを強固にしておけば、安心できる率ってかなり高くなるはず。

 

もうすぐ新年度が始まりますが、この機会にPCやモバイルのセキュリティも一段引き締めてみるのもいいかも。

 

そんなことを思った「ノートン サイバーセキュリティ インサイト レポート」説明会でした。