「紅」の字は「くれない」と読みます。
色味的にはもうちょっと濃いみたいなんですが、アメブロ上ではこの色が一番近いかな? 同じ字でも「べに」と読めば頬や唇を染める日本古来の化粧品の意味になりますね。
どちらにしても、女性一番美しく彩るもの、それが「紅」でしょうか。
そんな文字を名前にいただくコスメですから、女性に対する思いやりが一味も二味も違うんです。
単なるスキンケアではなく、その香りを通じてアロマテラピー的作用も同時に働かせて、使う女性のお肌を内側からも外側からも美しくしようというのがコンセプトなんですね。
だから香りがもう、それはそれは鮮烈!
なんで洗顔クリームからこんなにいいにおいがするのよ、洗い流すのが惜しくなるじゃない、と最初に使った時マジで思いましたからね。
でもスキンローションを手に取ったら落ち着きました。さっきの洗顔クリームを洗い流しても、同じ香りのローションをたっぷりとお肌に入れ込めるんですからね。
このローション、とろみがあるので一回にたくさんは出てこないのですが、でもそれが1回分丁度なんですよね。めちゃよくのびるんですわ。それでハンドプレスをすると体温でじわ~っとあたたまっが香りに包まれていくのが分かるんですよ~。すーっと吸い込むと鼻孔全体に広がって、それでそのまま鼻の穴から肺胞まで大きく広がっていく感じなんです。
そしてさらに保湿クリームで潤いを閉じ込めつつ香りの上塗り。
テクスチャーは滑らかで、するするとよくのび、余分なチカラを入れることなく顔全体を覆えます。
クリームをのばすために使った指先からも、いつまでも素晴らしい香りが漂ってくるので、ついつい口元がほころんでしまいます。
よくヨガで「大きく息を吸って~、ゆっくり吐いて~」と言われて実行してるんですが、そのかけ声がなくてもこの「紅」のアロマだけで立派な深呼吸ができちゃうんですよ。ヨガで大事なのは呼吸法だって言われてるんですけど、わざわざヨガを学びに行かなくてもこの「紅」でスキンケアするだけでその大事な呼吸法が実現できちゃうんじゃないかしら?
スキンケアタイムにこの鮮烈な香りを胸一杯吸い込んで何度も深呼吸しているだけで、実際に気持ちがかなり落ち着きます。酸素をいっぱい取り込めるようになるのか、身体も快適になりますしね♪
天然100%のエッセンシャルオイルには「ローズオットー」、「ゼラニウム」、「月桃」、「レモングラス」が使われています。その中で私が第一に感じるのはやはり薔薇とゼラニウムの香り。大好きな香りを嗅ぐと、心ってわきたちません? 言葉にならない無上の喜びが香りには秘められているような気がします。
スキンケアをするだけでアロマテラピーと、ヨガ的呼吸法まで身についちゃうかもしれないお得な「紅コスメ」、お忙しい方には特にお勧めです。
株式会社 紅のモニターに参加しています。