TOHOシネマズの月間フリーパスをゲットしたので、このGWは映画を見まくってます。

 

もちろん一番のお目当てはオーランド・ブルーム出演の「アンロック/陰謀のコード」。皆様、もうご覧になりましたでしょうか? オーランドが犬好きであることを知っているファンが見たらうっひゃー! となるシーンもありますが、それでも彼がカッコイイことに変わりはありません! ノオミ・ラパスとのガチの勝負でも勝ってたしな♪

 

ノオミといえば、たぶん人類ではシガニー・ウィーバーに次いで強い女性。無論映画の中の話ですが、シガニーは「エイリアン」であのエイリアンを一人で撃退したことで人類一強いとの評判をほしいままにしているのですが、ノオミだって「プロメテウス」でその同族と戦って切り抜けているのですよ。痛い目にあったという点ではノオミの方が上ですが。

 

やはり人類最強の一人ではないかとウワサされるのが「マッドマックス 怒りのデスロード」等のシャーリーズ・セロンですが、彼女は「プロメテウス」でノオミと共演してかけっこで負けたので、ここはノオミの方に軍配をあげたいと思います。

 

シャーリーズ、「アトミック・ブロンド」でも激強だったけど、「レッド・スパロー」のジェニファー・ローレンスも負けてなかったので油断はできません。問題は「アトミック」でシャーリーズにコテンパンにされたジェームズ・マカヴォイが「Xメン」シリーズではジェニファー演じるミスティークの保護者的立場にあったので、彼をボコボコにすることによっての勝負では決着がつけられないということですね、何のこっちゃ。

 

自力ではないものの、ジプシー・デンジャーに乗ったらカイジューを撲滅させる菊地凛子のマコちゃんですが、新作の「パシフィック・リム アップライジング」ではイェーガーに搭乗しなかったので今回は勝負なし。まあ、イェーガーは二人で操縦するものなので、他とは比べられないっての、ありますね。マコちゃんの気迫はローリー以上にすさまじいですけどね。

 

暴力腕力はふるわないけれど、対戦相手を完膚無きまでにうちのめすのが常の「ジェシカ・チャステイン」。もうじき彼女の新作の「モリーズ・ゲーム」も公開です。これは是非とも「アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル」と見比べたい! 

 

 

 

どちらも実話ベースというのがまたすごい。

 

ちなみに「アイ、トーニャ」はめっちゃおもしろかったです!

見るととんでもなくすっとこどっこいな出来事に巻き込まれたトーニャが気の毒に思えてきますよ。これ、どこまでが真実の話なのか分からないってのがミソなんですけどね。

 

ゴールデンウィークを笑って収めたい方は、「アイ、トーニャ」をどうぞ♪