前回のブログでも書いたように、先週は数日ロンドンに滞在していた私。
ロンドンは10年ぐらい前にも今回と同じ理由で行ってたことがあるのですが、当時と随分変わったなと思ったのがコーヒーチェーン店の数の多さ! スタバでご存じのStarbucksに始まり、Costa(コスタ)、 Caffe Nero(カフェ・ネロ)、Pret A Manger(プレタマンジェ)その他たくさんのカフェが競うように軒を並べております。
前来た時はもっと庶民的な作りのお店があちこちに可愛い看板出してて、それでメインはやっぱり紅茶だったと思うんですけどね、今や分かりやすくでかい字の並ぶコーヒーチェーンばかり目について、ロンドンもバンクーバーもあんまり変わんないな~と思ってしまいました。
どのカフェも前を通ればふわ~んとコーヒーのいい香りが鼻孔をくすぐってくるのですが、でも、せっかく英国まで来て日本でもカナダでも飲めるコーヒーにつられてはいけないと、私、ひたすらミルクティーばかり飲んでおりましたよ。硬水で入れた紅茶と英国産ミルクの組み合わせで醸し出される味は日本ではなかなか頂けませんのでね。朝からだばだばミルク入れたカップに紅茶を注ぎ、ジャムをたっぷり塗ったトーストでダンケルク飯と洒落込む(?)、毎日を過ごすこと数日。
コーヒーが飲みたかったぁ!
ええ、元々大のコーヒー党なんです、ワタクシ。
それでもう、帰国して自宅に戻っていの一番にやったのがコーヒーを挽くこと。
この「メリタ 電動コーヒーミル」だと
あっという間に豆が挽けちゃうんです。
サイズは直径98ミリの高さ183ミリと、とにかくコンパクト!
使い方も超簡単で、キャップを外してコーヒー豆を入れたら……
キャップを閉めて、あとは白いスイッチ部分を軽く押すだけ。
スイッチを押してる間だけギュイ~ンとカッターが回転し、指を離すと止まります。透明なキャップ越しに好みの細かさになるまでスイッチを押してればいいんです。自分の目で確かめながら挽けるのでホント便利。
ウチはペーパードリップなので、このぐらいの細かさが丁度いいのですが、豆からここまでほんの数秒でできちゃうんですよ。
この、豆を挽いてる時に放たれるコーヒーのアロマが素晴らしいんですよね♪
コーヒーは焙煎している時、挽いている時、いれている時、飲む時と4回香りを楽しめるのですが、アロマって結構はかない寿命で、特に挽き立ての香りってすぐに飛んでしまうんですよ。いつもそれ残念だなあと思ってたんですが、手動のミルはあっても面倒で使う気になれず、かといって電動ミルはキカイがゴツイんじゃないかと勝手に思って買う気になれずにいたんですが、今回モラタメのモラで頂いて、自分ホントにバカだったと知りました。
だって、全然邪魔にならない大きさなんですよ。
コードもたっぷり長さがあって、しかも必要ない分は巻いて収納しておけるのでこれまた便利!
しかも使い方も超簡単! キャップがきちんとしまってないとスイッチを押してもカッターが作動しないので安全性も超抜群。キャップしないままうっかり豆挽いて、そこら中にコーヒーの粉が飛び散るといった悲劇はあらかじめ回避されているのです。この悲劇は掃除という2幕目が大変長引くので、経験しないにこしたことはないのです。
もちろんペーパードリップだけではなく、様々な入れ方に対応したひき方ができます。それも見た目の判断でスイッチをどれだけ長く押してるかという身体感覚とだけなので、ほんっと楽!
挽き立ての豆でいれたてのコーヒーは、香りがそれは素晴らしいのです。この香りに触れた瞬間、あ~、日本に帰って来て良かった~~~と実感したものですよ。
こんなに簡単に毎回挽き立ての豆で美味しいコーヒーを入れられるのに、私は長年何をやってたんだと、マジ、悔しくなりました。
コーヒーは豆で買う方が断然安いし美味しさも長持ちするのですよ。そこに「メリタ 電動コーヒーミル」があれば、もう百人力ですね♪ 早速○天でコーヒー豆、注文しちゃおうかな♪
「メリタ 電動コーヒーミル」で挽いた香り高い美味しいコーヒー、もう、最高です♪