先生の立て板に水の料理の極意を耳にしつつ、またそのムダを省いた合理的な調理法に目から鱗を落としつつ、そしてクリナップのキッチンシンクの性能の良さに舌を巻きつつの盛りだくさんなワークショップ終了後は、お待ちかねの試食タイム♪
奇跡の49歳の呼び声高き中村先生の音頭でカンパ~イ♪
「鶏もも肉のトマト煮クスクス添え」
クスクスって、何かの種か穀物だとばかり思っていた私、実はパスタ同様、小麦粉から作るものだと知って驚愕。
中村先生おっしゃるには、一家に一箱は常備しておくべき食品だとか。
何故なら、調理がとっても簡単だから!
ボウルにとったクスクスに同量の熱湯をかけてざっと混ぜ、ラップをかけて5分も待てばもうできあがりなんだそう。
先生は御飯を炊き忘れた朝、お嬢さんのお弁当を作るのに利用した経験があるそうです。
私としてはそのお弁当箱をあけた時のお嬢さんの顔が見たかったな、と。
パスタなので、トマトソースと相性も良く、鶏もも肉も美味しく頂きました。
「ファラフェル」
ひよこ豆をつぶして作る一口大のコロッケ。
(被っているのは市販のピタ)
ちょうどウチの食卓にもひよこ豆を出して間もなかったので、その美味しさは承知していたのですが、お豆は何でもそうかもしれませんが利用範囲広いですね。
このファラフェルは「つなぎ」にあたるものを使っていないので、その日のでき加減によってどれだけギューッと握って形にしておいても油に放したらほどけてきてしまう場合があるそうで、先生、揚げながらひたすらその心配をしていらっしゃいました。無事に形通りに揚がって万々歳。
ハムス(フムス)
ひよこ豆のペースト。ディップの方ですね。添えてあるのはピタ。
ひよこ豆の甘みがあって、大変美味しいのです。
ソラ豆でも作れるそうで、緑色のそれはよくインド料理店で出されるそう。私、今まで正体を知らずに食べていた物がそれ=ソラ豆ハムスだと知って、感激。
ワインはオーガニックでスパークリングのロゼ。
辛口でさわやか。濃厚なお豆の料理によくあいます。
どうです、試食とは思えぬゴージャスさでしょう?
中東料理なんとなく自宅では作れない物だと思い込んでいましたが、全然そんなことはありませんでした。便利なキッチン道具を自在に活用することで、一見手が込んで見える料理を簡単に仕上げてしまう中村先生に脱帽。
中東的な風味が苦手な方はクミンやコリアンダーといった特有のスパイスを除けば食べやすくなるということです。
試食のあとはクリナップ・キッチンタウン・東京が誇る「STEDIA展示コーナー」を巡るミニツアー。
ステンレスキッチンというのは内部まで全てがステンレス製というのは前回も書いたとおり。とっても衛生的なんです。
しかしクリナップにとってそんな事はすでに当たり前。
ステディアはさらなる性能を目指します。
まずは収納。いかに入るか、いかに使いやすいかを徹底追求。
ステディアの引き出しには、手前20センチに最も使用頻度が高い調理器具を収められるようにとの工夫がなされています。
これは、女性が引き出しを開ける際はその殆どは15センチぐらいの幅で、閉める時は脚(太腿ですな)を使うという調査の結果を受けた物。む、まさしく(脚で閉めてます)。
その他、使う道具の頻度ごとに仕分けしやすいデザインは……
収納部分の底の底までデッドスペースになりません!
うっとりしますね♪
しかし今回私達の注目を最も熱く集めたのは間違いなくコレ!
そうです、誰もがその掃除をいやがる換気扇のファン!
そのお掃除を、なんとこれは自動でやってくれるんですって!
黄色い○で囲んだ「洗浄」の字がご覧頂けますでしょうか。
ステディアの換気扇ファンフィルターのお掃除は約二ヶ月に一回、給湯トレイにお湯を入れてこの「洗浄」ボタンを押すだけなんです!
ブルーの方は排水トレイ。この段階では空っぽです。
「洗浄」ボタンを押すと「洗浄中」のサインがついて……
約10分間の自動洗浄。
このファンフィルターには、言ってみれば汚れを浮かしやすいコーティングがなされているので、お湯を通すだけで油汚れがどんどんとれていくのだとか。
汚れた水(これはデモなので綺麗なまま)がたまった排水トレイを外し、中身を捨てれば洗浄完了!! もう私、絶対これ欲しい!!
収納力抜群で衛生的、その上デザイン性にも長けた、3拍子揃った
クリナップ ステディア【STEDIA】NEWステンレスキッチン発売中!
https://goo.gl/rLqtMT
STEDIAは steady + Diamond
堅牢で機能美に満ちたシステムキッチンにまさにピッタリですね♪
クリナップ様にご招待頂いて、クリナップ・キッチンタウン・東京のイベントに参加。