オーランド・ブルームと余命わずかな祖母のツーショットに涙… https://news.walkerplus.com/article/165269/

 

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「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズなどで知られるオーランド・ブルームが、祖母とのプライベート写真をインスタグラムに投稿。余命わずかな祖母との時間を慈しむ心境に、多くの人々が共感のコメントを残している。

 

最近はケイティ・ペリーとの復活愛で幸せいっぱいな印象のオーランドだが、現地時間5日、病床についた98歳の祖母ドリーさんとのツーショット写真を公開した。オーランドのインスタグラムには、ベッドに横たわるドリーさんの手を握るツーショット写真と、ドリーさんの手にキスをするショット、そして握り合った2人の手のアップ写真が投稿されている。

 

オーランドは、愛する祖母の命の灯が消えかかっていることを記し、「日曜のランチのヨークシャープディング(おばあちゃんの作ったのは最高だった!)や庭の菜園から取ったポテトにインゲン豆、デザートのプディングにハッカ飴、原っぱや川沿いを歩いたこと、愛と思い出いっぱいのカーディガンを編んでくれたこと…おばあちゃんにとても感謝している。ドリー、愛してるよ」と祖母との思い出と感謝をつづった。

 

2004年に仏教に改宗し、創価学会の英国支部に属しているオーランドは、「生命は永遠である」という内容の池田大作氏の言葉も引用掲載。悲しみを堪えた投稿に、恋人のケイティ・ペリーは「愛してるわ、エンジェル」とコメントを残している。

 

この記事を読んだネットユーザーたちからは、「自分もおばあちゃんとの残りの時間をもっと一緒に過ごしたかった」「生きている時に愛していると伝えなかったことを、葬儀の時に泣きながら言っても遅いんだよね」「涙が出た」といったコメントが多数上がっていた。オーランドがつづった祖母への思いに、多くの人が自らの経験を重ね合わせて共感を覚えていたようだ