“グレショー”に“ブレラン”、『ダンケルク』も!あの「爆音映画祭」が自宅で楽しめる(Movie Walker) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181104-00168070-mvwalk-movi @YahooNewsTopics
>04年に吉祥寺バウスシアターで誕生し、現在では東京のみならず大阪や九州など日本各地で多くの映画ファンから熱狂的な支持を集める「爆音映画祭」。このたび映画専門サービスの「BS10 スターチャンネル」において11月6日(火)より、“TVで爆音映画祭 in スターチャンネル”と銘打ち、選りすぐりの7作品を特集放送することが決定した。
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「爆音映画祭」とは、通常の映画用の音響セッティングではなく音楽ライブ用の音響セッティングをフルに使い、大音量の中で映画を観て・聴くまったく新しい上映方法で映画を楽しむ映画祭。大音量によって迫力や臨場感が増すアクション映画や音楽映画のみならず、通常の音量では聴こえてこないかすかな音を聴くことができる利点を活かし、繊細で静けさを楽しむタイプの作品も上映されてきた。
このたびの特集放送で放送される7作品は、「爆音映画祭」の主宰者である樋口泰人氏が、これまで同映画祭で上映された作品の中から厳選したもの。テレビ初放送となる、今年大ヒットを記録した『グレイテスト・ショーマン』 (17)をはじめ、昨年世界的な大ヒットを記録したドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『ブレードランナー2049』(17)やクリストファー・ノーラン監督の『ダンケルク』(17)。
さらに『ベイビー・ドライバー』(17)や『メッセージ』(16)といった近年の話題作に加え、スティーヴン・スピルバーグ監督の名作SF『未知との遭遇[ファイナル・カット版]』(02)や、スタンリー・キューブリック監督の傑作ホラー『シャイニング』(80)など、往年の名作もラインナップされている。
また、各作品の本編直前には樋口氏自らが、“爆音で楽しむためのポイント”をナビゲートする特別番組も合わせて放送。ぜひとも番組を参考に音響環境を万全に整え、これまでにない映画体験を味わってほしい!(Movie Walker・文/久保田 和馬)