『ハロウィン』トイレの個室で…クローゼットの中から…恐怖の特報到着(クランクイン!) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181226-00061453-crankinn-movi @YahooNewsTopics
>鬼才ジョン・カーペンター監督が生み出したホラーキャラクター、“ブギーマン”の恐怖を新たに描く映画『Halloween(原題)』が、邦題を『ハロウィン』として来年4月に公開されることが決定。併せて特報映像とティザービジュアルが解禁となった。
【写真】1978年ジョン・カーペンター監督作品『ハロウィン』場面写真
カーペンター監督による1978年版『ハロウィン』は、神出鬼没のホラーキャラクター“ブギーマン”と恐怖を煽る象徴的な音楽が全米を震撼させ、当時の製作費の約140倍超えの興行収入を記録。そして新たに制作された本作は、現地時間10月19日に全米公開されると、週末3日間で7750万ドル(約87億5700万円)を記録し、R指定ホラー映画としては『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』に次ぐ全米ホラー映画史上歴代2位のオープニング興行収入となった。
主演のローリー役は、1978年版の『ハロウィン』で同役を務め「絶叫クイーン」の称号を手にしたジェイミー・リー・カーティスが務める。ジェイミーが同シリーズに出演するのは2002年の『ハロウィン レザレクション』以来、16年ぶり5度目となる。1978年版『ハロウィン』で監督を務めたカーペンターは製作総指揮と音楽を担当。映画『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ、『ゲット・アウト』を世に送り出したジェイソン・ブラムが製作を務め、『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』のデヴィッド・ゴードン・グリーン監督がメガホンを取る。
特報映像は、トイレの個室にいる女性ジャーナリストが何者かに襲われるショッキングなシーンからスタート。次いでマスクを装着し、感情を読み取れない“ブギーマン”がハロウィンの夜に現れ、子どもたちがはしゃぐ道路や家の窓の外、そして家の中に神出鬼没を繰り広げる姿が映し出される。映像の最後は、ベビーシッターの女性がクローゼットの扉を閉めようとするも、何かがつっかえてなかなか閉まらない様子が映し出される。すると突然、中から包丁をふりあげたブギーマンが現れるという恐怖のシーンで幕を閉じる。
ティザービジュアルは、ブギーマンの顔が暗闇の中から浮かび上がる姿に、「恐怖、現る。」というキャッチコピーが添えられたもの。どこからともなく現れ、容赦なく襲いかかるブギーマンの不気味な存在感が際立つビジュアルとなっている。
映画『ハロウィン』は2019年4月全国公開。
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