40年前の殺人鬼が再び街へ…!全米大ヒットホラー『ハロウィン』特報&ティザービジュアル解禁(Movie Walker) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00174064-mvwalk-movi @YahooNewsTopics
>ホラー映画の鬼才ジョン・カーペンター監督が生みだした『ハロウィン』(78)から40年後の世界を描き、すでに全米で大ヒットを記録している『Halloween』が、『ハロウィン』という邦題で来年4月より日本公開されることが決定。あわせて特報映像とティザービジュアルが解禁された。
【動画を見る】神出鬼没の殺人鬼”ブギーマン”が容赦なく襲い来る!
後世に語り継がれるホラーキャラクター“ブギーマン”と、恐怖を煽る象徴的な音楽で、以降のホラー映画に多大な影響を与えた『ハロウィン』(78)。公開から40年の時を経て新たな命が吹き込まれた新生『ハロウィン』は、10月に公開されるやいなや週末3日間で7,750万ドルという驚異的な数字を記録。R指定ホラー映画としては『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(17)に次ぐ全米ホラー映画史上歴代2位のオープニング興収を叩き出し、2週連続全米No.1ヒットの快挙も成し遂げた。
40年前のハロウィンに凄惨な事件を起こした殺人鬼 “ブギーマン”こと、マイケル・マイヤーズ。事件の被害者で唯一の生き残りローリー・ストロードは、再びマイケルが目の前に現れることを恐れ、非常事態に備えていた。そしてハロウィン前夜、精神病棟から患者を輸送する車が横転しマイケルが脱走してしまい、予感は最悪の形で現実となる。娘のカレンはローリーの言うことを信じず、孫娘アリソンもパーティに出かけてしまっている。ローリーは再び街に解き放たれた“ブギーマン”と対峙することを決意。恐怖に満ちたハロウィンの夜が始まる。
解禁された特報は、トイレの個室にいる女性が何者かに襲われるショッキングなシーンで幕を開ける。襲い来る者の正体は、ブギーマン。奇しくもハロウィンの夜に街に解き放たれたブギーマンは、無表情のマスクを装着し、子供たちがはしゃぐ道路に、家の窓の外に、そして家の中にも…。最後には、子どもを寝かしつけようとするベビーシッターの女性がクローゼットの扉を閉めようとするも、何かがつっかえてなかなか閉まらない。すると中から包丁を振りかぶったブギーマンの姿が。一体いつ、どうやって侵入したのか、神出鬼没の恐怖を強く感じさせる映像となっている。
同時に、ティザービジュアルも到着。暗闇の中から現れるブギーマンと「恐怖、現る。」というコピーは、劇場で出会ったら鳥肌ものの不気味さだ。
世界が震撼した究極のショッキングホラー『ハロウィン』。日本上陸となる4月まで、今後の続報にも期待して待ちたい。(Movie Walker・文/編集部)