資生堂の「エリクシール」ときくと、「わあ♪」って気分の上がる女性、多いんじゃないでしょうか?
それは名前の元になっている「ELIXIR」という単語が「エリクサー」と呼ばれると、錬金術の世界で飲めば不老不死になれると伝えられる「霊薬」になるからかもしれません。
何かしら通常の期待を超える効果をお肌にもたらしてくれるもの……「エリクシール」にはそんなイメージが漂います。
で、そんな夢と期待に満ちた商品でありながら、一般的に手に入りやすいってのがまたいいんですよね。決して手の届かない対象だと「ああ……!」であって、「わあ♪」にはならないと思うんです。
というわけで、我が手に収めた「「エリクシール ホワイトエンリッチドクリーム TB」のエリクサーぶりを早速試したワタクシです。
え、これっぽっち? パール粒一個分って小指の先よりまだ小さいけど、そんなもんでいいの? 顔の5カ所におけるだけの分量がそれで大丈夫なの?
こんなにあるんだから、もっと使ってもいんじゃない?
ところがパール粒一個分で充分だったんですね~。
さすが日本の誇る資生堂、中世ヨーロッパの錬金術など軽く凌駕してますわ。
そのわずかな分量のクリームがすーっとのびて顔全体を覆うと、指先に感じるお肌がそれまでとは全く違うように感じられてくるんです。まるで「キレイ」という名のラップがつるんと優しく顔を包んでくれたよう♪
もし錬金術の時代にこの「エリクシール」をもっていったなら、お肌につけた女性達はきっと「若返った!」「不老長寿を得た!」と騒いだことでしょう。この瑞々しさはちょっと事件です。
そして「エリクシール ホワイトエンリッチドクリーム TB」は香りが何とも上質なんです。全ての要素が混じり合い解け合って、新しく新しく生み出された香りなのに、自己主張は内部に秘めて奥ゆかしく、甘さの中に懐かしさと優しさを表現してるというイメージ。
まあちょっと先の話にはなりますが、母の日のプレゼントに最適な香りですね。きっと「エリクシール」は現代日本でも霊験あらたかですよ。このクリームを貰ったお母様方は間違いなく笑顔になるでしょうから♪