「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督、2度も『アクアマン』の監督を断っていた!

 

>「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズでメガホンを取ったピーター・ジャクソン監督が、2度もDC映画『アクアマン』の監督を断っていたことが明らかとなった。


2018年に公開され、ジェイソン・モモアが主演して世界的な大ヒットとなった『アクアマン』は、すでに続編の製作が決定している。


Comicbook.com(Empire Magazine経由)によると、ワーナー・ブラザースの元CEOケビン辻原が、ジャクソンに「アクアマンのファンですか?」と聞いたところ「NO」と返事をされ、その半年後に辻原が同じ質問を投げかけたが、「いいや、ケビン。すでに君に返事はしただろ」と切り返され、ワーナー・ブラザースのアプローチを2度も断っていたとのこと。

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さらにジャクソンは、「私はスーパーヒーローが好きじゃないんだ。『タンタンの冒険』は読んだけど……。映画って大変なんだよ。だから私は、心から情熱を傾けられる作品以外は作りたくないんだ」ともコメントしていたという。


その代わりに最近ジャクソンは、第一次世界大戦を描くドキュメンタリー映画『They Shall Not Grow Old(原題)』を製作し、次のプロジェクトとしてザ・ビートルズを中心にしたドキュメンタリー映画が待機中。ジャクソンは、「これから先1~2年は、劇場映画を製作する予定はない」とも明かしている。


『アクアマン』は、ホラー映画「ソウ」シリーズなどを手掛けたジェームズ・ワンが監督を務め、世界興行収益11億4000万ドル(約1250億円)を叩き出し、DCエクステンデッド・ユニバースにおいて『ダークナイト ライジング』(2012年)以来、初めて世界的に1000億円以上の収益を上げた作品となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え? 今ブルーレイでこんなに安く買えるの? と衝撃を受けている自分……。あの頃DVDに何千円も払ったのにさと、歳月の残酷さ(?)を噛みしめております。