始まりましたね、オーランドの新作「カーニバル・ロウ」!
彼の役、ここでは「探偵」と書かれてますが、これ「私立探偵」ではなく警察組織の一員でした。身分は "Inspector"(インスペクター)。
歴史上の話ではなくファンタジーなので、その世界(ビクトリア朝風だけど、第一次世界大戦レベルの戦争を経験した後)の警察組織におけるインスペクターがどういう地位でどういう役回りにいるのか詳細は不明ですが、結構、偉いみたい。少なくとも巡査をボコっても、ボコられたほうが悪いと周囲がみなすぐらいには。
オーランドが演じる役、カリコレで見た最新映画「復讐の十字架」
に通じるものがありました。彼はこういう役柄が好きなのかな……。私はこういう人見てても全然楽しくないですが。
もうちょっと見た人が多そうな作品でいうと「ケープタウン」の役にも近いですね。寡黙で暴力的。いや、それレゴラスも確かにそうっちゃ、そうですけど。でもレゴラスはもうちょっと洗練されてますし、動きが何より美しいですからね、エルフだし。それにレゴラスは自分のつとめでやってることだから、そんなに暗い顔してないもん。
まあ、私もまだ第一話しか見てないので何とも言えないのですが。
でも、暗いのよ~~~~~~!!!!!
もっと明るい内容のドラマが見たい……オーランドの作品だけじゃなく、全体的に!!!!!
切にそう思う今日この頃なのでした。