クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus#草間彌生∞INFINITY(字幕版)とても興味深いドキュメンタリーだった。一ヶ月ほど前に「永遠の門」で見たゴッホの姿とつい比較してしまう。ゴッホも長生きしていれば自分の作品が高い評価を受ける時代に遭遇できたのだろうか。作品が高値で売れたら彼は幸福になれたのだろうか。
2019年12月03日 11:42
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus#草間彌生∞INFINITY 草間彌生といえば「水玉の」が枕詞の如くつくようになってからしか知らなかったが、彼女に起源を発するものが現代にはあふれているのだった。映画の美術も実はそうで、最近では「ジョン・ウィック」の2と3のメイン対決シーンの背景がまんま草間なのである。ビックリ。
2019年12月03日 12:07
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus目下「IT2」にも出てくる鏡の部屋、私にとっては「燃えよドラゴン」の対決シーンだが、これも芸術作品として世に出したのは草間が初だったそうだ。だが彼女自身はほとんど評価されず、その二番煎じを出した白人男性アーティストばかりが時代の寵児となったのだそうだ。そりゃ精神を病むわ。
2019年12月03日 12:07
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusさらに「ストリーキング」もどうやら彼女の「裸ハプニング」に端を発するらしいと知って、なんじゃこの人、どれだけ世界中に影響を与えてきたんだと目を剥いた。私達が作品を目にする時それは「結果」に過ぎない。一番面白いのはそれを生み出すプロセスで、かつての彼女はそれを見せてくれていたのだ。
2019年12月03日 12:07
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus彼女が生み出したいのは時に固定されたモノではなく、刻々の変化そのものなのだろう。規則正しく繰り返される物事の中にふと差し挟まれるイレギュラーな出来事。彼女が描きたかったのは恐らくそれだ。ハプニング。それは一つの「誕生」でもある。流れに抗いたいのではなく、石を投じた結果を見たいのだ
2019年12月03日 12:07
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus以前にMoMAで草間彌生の作品を見た。映画にも出てきた「ペニス椅子」である。その時はふ~んとしか思わなかったが、今見れば新たな感動を得るだろう。映画を見た事でその作品が美術史に残る意味が分かったから。時代の中で彼女が歩んだ苦難の道を知ったから。こういう作品はもっと増えて欲しい。
2019年12月03日 12:07
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus#草間彌生∞INFINITY(字幕版)とても興味深いドキュメンタリーだった。一ヶ月ほど前に「永遠の門」で見たゴッホの姿とつい比較してしまう。ゴッホも長生きしていれば自分の作品が高い評価を受ける時代に遭遇できたのだろうか。作品が高値で売れたら彼は幸福になれたのだろうか。
2019年12月03日 11:42
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus#草間彌生∞INFINITY(字幕版)とても興味深いドキュメンタリーだった。一ヶ月ほど前に「永遠の門」で見たゴッホの姿とつい比較してしまう。ゴッホも長生きしていれば自分の作品が高い評価を受ける時代に遭遇できたのだろうか。作品が高値で売れたら彼は幸福になれたのだろうか。
2019年12月03日 11:42
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus#草間彌生∞INFINITY(字幕版)とても興味深いドキュメンタリーだった。一ヶ月ほど前に「永遠の門」で見たゴッホの姿とつい比較してしまう。ゴッホも長生きしていれば自分の作品が高い評価を受ける時代に遭遇できたのだろうか。作品が高値で売れたら彼は幸福になれたのだろうか。
2019年12月03日 11:42