クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusキング原作二つ目は「ドクター・スリープ」。「シャイニング」の続編で小説は読破済み。でも映画があまりに面白かったんで、家に帰って探しまくって引き出しの奥から電子書籍発掘して読み直しましたわ。ええ、もう、一気に。そして改めて本作に感心。キューブリック作品ともつなげて、見事な続編だわ。
2019年12月30日 06:12
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusこちら主演はユアン・マクレガー。「It2」のマカヴォイ君も「エンド・オブ・ステイツ」のジェラード・バトラーもそうだけど、英国はスコットランド出身。彼らが米国人役に起用されるのは何故なのでしょう? アメリカ育ちだと微妙に重厚さに欠けるから? 組合関係? それともギャラが安いのか?
2019年12月30日 06:12
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusこちら主演はユアン・マクレガー。「It2」のマカヴォイ君も「エンド・オブ・ステイツ」のジェラード・バトラーもそうだけど、英国はスコットランド出身。彼らが米国人役に起用されるのは何故なのでしょう? アメリカ育ちだと微妙に重厚さに欠けるから? 組合関係? それともギャラが安いのか?
2019年12月30日 06:12
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusそれはさておき、ユアンはおっさんになったダニーにピッタリでした。彼は作家ではないけれど、依存症に悩んだキング自身の姿が投影されております。ユアンなら生活の荒んだ様子も立ち直った姿もリアルに演じ分けられるし、女性をひきつける容姿も喧嘩に強そうな筋肉も備えてますからね。原作通りです♪
2019年12月30日 06:12
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusそして何より素晴らしいのは、ユアンの深く響く声。タイトルの「ドクター・スリープ」というのはダニーのことで、これは看護師をしている彼が臨終が迫る人に話しかけることで安らかに永久の眠りに誘うという特技からきているので、声が非常に重要なんですよ。ユアンの声なら間違いなく安堵されますわ。
2019年12月30日 06:12
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusその他のキャラクターは、映画的に人種のバランスをとるため様々に変更されております。特に主人公側。多様性が重要な現代においては必要な事なんでしょう。見る側も特に気にならなくなってきてるなと、今回ワタクシ思いました。小児性愛の変態野郎に誤解されるのを超絶恐れるのも大変現代的かと。
2019年12月30日 06:12
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus今回、オーバールックホテルの他にも恐怖の対象となる存在がおりまして、彼らの見せ方が吸血鬼映画の「クイーン・オブ・バンパイア」に似てるなと思いましたね。牙があるわけでもないのに「人間以外」に見せるのは難しいと思いますが、レベッカ・ファーガソンはやってのけました。
2019年12月30日 06:12
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus「輝き」のパワーの見せ方はノーラン風。CGを使えばもはや不可能はないのかと思ったけれど、「シャイニング」の映像から俳優達の姿を取り出して新作にはめ込み、演技をさせるというのはまだムリなんですね~。改めて「シャイニング」では俳優達の顔そのものが恐ろしかったんだわと気づきましたよ。
2019年12月30日 06:12
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusしかしもう、これも恐くなくても別に構わないぐらいの心境でキングファンとしては喜んでしまいました。だって、原作の良いところが全部出てるんだもん♪ キングがベストセラー作家なのは人を恐怖に陥れる反面、良心とか愛情についても深く心の琴線に響くものを書いているからなんですよ。
2019年12月30日 06:12