ケイティ・ペリー、婚約者オーランド・ブルームは「お互いを清め合う関係」! うつの時も支えてくれたオーランドへの深い愛を語る

 

人気歌手のケイティ・ペリーが、雑誌「VOGUE」のインド版の最新号の表紙をかざり、鬱(うつ)になった過去や、婚約者オーランド・ブルームへの愛を語った。

 

ケイティ・ペリーとオーランド・ブルームは2016年の1月頃から交際をスタートするも2017年に破局。しかし同年の年末に復縁を果たし、2018年からはそろって公の場に登場したりと交際をオープンにするように。そして2019年の2月のバレンタインデーの日にオーランドがケイティにプロポーズしついに婚約を果たした。

 

2017年から2018年の間うつになり、気持ちが落ち込んだツラい時期を送っていたケイティ。「私はひどく落ち込んでベッドから出たくなかったわ。過去にはそれを克服することができていたんだけど、この時は多すぎる何段もの階段を転がり落ちたようになってしまったの。本当に精神面の旅に出なければいけなかったの」と当時の心境を語った。

 

さらにケイティは「私はセラピーにも行って、『ホフマン・プロセス』にも通って、植物薬も使ったわ。そして私にはいつもバランスをとることに全力を尽くしてくれてくれるパートナーのオーランドがいるの。彼は彼自身もスピリチュアルな旅にいるの。彼は私を抑制してくれる頼みの綱で、とてもリアルで、彼は1番のケイティ・ペリーファンではないけど、1番のキャサリン・ハドソン(ケイティの本名)のファンなのよ」と、うつを乗り越える過程で、オーランドにとても支えられたことを明かした。

またケイティといえば、2010年にコメディ併有のラッセル・ブランドと結婚したものの、約1年後の2011年の暮れに破局し、結婚に失敗してしまった過去がある。しかしオーランドとの関係はこれまでの恋愛とは全く違うもののようだ。

インタビューでケイティは「20代で誰かと付き合うわよね。でも愛はパートナーシップ、友情、真実、そして誰かの絶対的な鏡になることなの。オーランドは“セージ”のような人なの。彼に初めて会ったとき、彼はぼくたちはお互いの毒を吸いだすだろうと言って、実際私たちはそうしているの。すごく大変なことなんだけど、お互いに責任があってやっているわ。私はこれまで、オーランドのような感情的で精神的な旅を共に歩むことをいとわない人に出会ったことがなかったの。自分自身のイヤな部分に直面することだから挑戦的だけど、終わりのない“清め”のようなものなの」と、オーランドとの深いきずなを語った。