まるで王冠を戴いた女王のように美しいフォルムの化粧水。
その王冠を飾るのは、もちろん輝く「つや玉」に違いありません♪
浴びた光の反射と言うより、まるでそれ自身が内包する輝きが深奥から放たれて透明な表面を虹の輝きに彩るような「つや玉」。
そんな「つや玉」の輝きを自分の肌に帯びたくて、今日も私は
「エリクシール ホワイトクリアローション T II」でお手入れです。
まさに「つや玉」の輝く雫が今にもコットンに垂れようと……
しないんですよ、これ。テクスチャーがあまりにもしっとりで。
500円硬貨大をコットンにしみこませようと思ったら、結構な勢いでふらなければなりません。
それで面白いのがこのローション、降った時に出るのが一滴ずつじゃないんですね。勢いをつけてるせいかもしれませんが数センチ長さの糸状になって飛び出してきます。
でもその勢いでコットンに着地しても、そのまますっと吸収されたりはしないんですよ。テクスチャーがとってもしっとりしてるために、コットン上でしばらくそのまま、考えを凝らすかのようにじっとたまってたりします。
なのに不思議な事にコットンから肌への乗り換えは早いんです。
自分の居るべき場所が分かっているのでしょうか?
コットンにとって丹念に顔の丸みになじませてゆくのも大変心地よいですが、直接手のひらにとって潤すのもアリだと私は思います。
このしっとりとしたテクスチャー、本当に気持ちがいいんですよ。
濃さからいったら乳液とかジェル一歩手前の雰囲気なんですが、
肌につけた感触は紛れもなく化粧水なんですよね♪
ふと鼻孔にさまよいこんでくるかのような淡い香りも上品で、鼻先にたゆたうのを楽しむ内にいつのまにか気持ちも穏やかになるような♪
たっぷりのローションを施したあとのお肌がふるふると喜んでるような感触もまた気持ちがいいのですよ♪ お肌の表面が滑らかに整うとこんな手触りになるのかな?
お肌も表面が磨かれれば、「つや玉」のような光を帯びるようになるでしょうか?
春を前に、今こそお肌の磨き時。
つや玉の輝きを目指して がんばります。