クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus#ウエスタン BS2録画鑑賞 冒頭、特に何をするというでもなく、蠅が顔にたかるのに任せながらただ駅舎で時間をつぶす男達。聞こえるのは風と、油の足りない装置のキーキーと鳴る音だけ。これ、現代だったら観客耐えきれず、こっそりスマホ出し… https://t.co/c3pUapbKBv
2020年06月21日 12:10
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus蒸気機関車が煙を吐きながら現れて、事が起こる。起こるのだが、何故そうなるのか観客には理由が分からない。西部劇だからそうなる、としか言いようがない。これはその時代であれば自然なことだったのか? でも本作、セルジオ・レオーネ監督でマカロニ・ウエスタンだから当時の現実とは別物かも。
2020年06月21日 12:10
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus映画が進むにつれ、ウエスタンであれマカロニウエスタンであれ、読み解く術を自分が持ち合わせていないことに気づく。現代の映画の作法に慣れすぎていて、どうしてそうなるのか分からないことばかりだ。見ている内に話の流れは何となく分かってくるのだが、情報が上手く得られないのだ。
2020年06月21日 12:10
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus子どもの頃テレビで西部劇をよく見ていた頃には分からなかった時代背景や技術については現在の方が理解は深いはずなのに、その独特の「文法」みたいなものが自分から失われてしまったのだと思った。面白い映画なのに、その面白さを充分味わえない自分が歯痒い。西部劇としては異色の作品ではあるのだが
2020年06月21日 12:10
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusそれにしてもエンニオ・モリコーネの音楽が素晴らしかった! 様々なクラシック音楽の豊かな実りがここにある。ここぞという所に使われる楽器が面白くて、「パイレーツ」でハンス・ジマーが使ったのここのこれだったんだ~と思ったりして。音楽の使い方がまた巧妙で、自然音との対比が上手いのもさすが
2020年06月21日 12:10