ケイティ・ペリー、オーランド・ブルームとの過去の破局について語る! 「それぞれが半人前の状態で…」
現在俳優オーランド・ブルームとの第一子を妊娠中の歌手ケイティ・ペリー。彼女が先日、米ピープル誌の取材に応じ、オーランドとの過去の破局について明かした。
現在婚約し幸せいっぱいのケイティ・ペリーとオーランド・ブルームだが、2017年に一度破局していた時期があり、その年はケイティはメンタル的にかなり落ちていたとも明かしていた。
当時についてケイティは、「全てをうまくいかせるために、それぞれ冒険する必要があったのよ。私たちはその冒険を、お互いを頼ることなく進めることに決めたのよ。だって、それぞれが半人前の状態で、2人合わせて一人前では意味がないでしょう。2人がそれぞれ一人前になって初めて、物事が動き出すのよ」と当時の心境を赤裸々に語った。
また、まもなく発売されるケイティの最新アルバム「Smile」に収録されている楽曲「Champagne Problems」には、そんな2人が乗り越えた辛い時期に、彼女が抱えていた想いが込められているという。
「この曲では、いかに激しく、いかに多くの事を乗り越えてきたかが描かれているの。私たちには、問題があった。きっと誰でも、人間関係の中で何かしらの問題は抱えているはずよ。もしそれが心からの関係であれば、きっとその問題は、あなたをより強くしてくれるはず。ジャスティン・ティンバーレイクが以前、『あなたは鏡だ(「mirror」の歌詞)』って歌っていたじゃない?今ならよくわかる。人間関係を通して、これまで知らなかった自分が見えてくるのよ」と、曲への想いを語った。
さらに、「関係というのは果てしなく進化し続けるものよ。もちろん良い時ばかりじゃない。でも良い面も悪い面もお互いにさらけ出せて、時にはお互いが成長するためにケンカするのもいいじゃない。今はお互いに冗談を言って笑い合ってるけど、解決しないといけない問題だってまだあるわ。でもどれもささいなものよ!これまで、辛いことはたくさん乗り越えてきたんだもの」と付け加えた。