出産間近のケイティ・ペリー「多分、この子は日本で授かったと思うわ」赤ちゃんは女の子

 

>米歌手・ケイティ・ペリー(35)が25日、日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月~金曜・前8時)にリモート出演。タレントのウエンツ瑛士(34)のインタビューに応じた。

 俳優のオーランド・ブルーム(43)と婚約中で、今月末に出産予定。28日にアルバム「スマイル」も発売する。ケイティは「元気がなくて、何もしてくない。次の日の予定も立てたくない」とうつ病に悩んでいた時期があったことを告白。「最悪な考えを頭から追い払わなけければならなかった」とし、「お前は最悪、お前はひどい、デブ、ブサイクなどのネガティブな言葉が浮かんできて、そういう言葉をしずめるためにセラピーを受けた」という。「瞑想したり、集中的に学んだ」とした。

 「アルバムの曲の大半は希望に満ちてとてもハッピー。でも、ハッピーの強要ではない。地に足がついた感じ」と説明した。

 大の親日家であるケイティは「渡航できるようになったら最初に日本に行きたいわ」と「カムバック(戻りたい)って言った方がいい。毎年行ってるから」と語り、今年4月に日本で結婚式を挙げるのでは?と噂されていたことについても、泣き真似をして「メイビー(そうかも~)」と認め、「本当に残念に思っている」とした。

 米カリフォルニアで暮らすケイティは「オーランドと私が自宅以外で一番好きな場所は日本。私たちにとって日本は特別な場所」とした。

 出産間近だが体調は良く「次回、日本の誰かと話すときは赤ちゃんが生まれていると思うわ」。お腹の赤ちゃんは女の子で、「キッキング(蹴る)・ペリーと呼んでいる」という。名前については、候補はあるが、「まずは赤ちゃんに会ってみないと。顔を見て決める」とした。

 「あなた本当にサラっぽい、とか、あなたは本当にトムっぽいとかあるじゃない。名前がその人に似合っているのか大事だわ」と語った。

 さらに、「一つ秘密を教えてあげる。恐らく言うべきじゃないんだけど…」と切り出し、「多分、この子は日本で授かったと思うわ」と、明かし、ウエンツら出演者を驚かせた。