クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus#ブリング・ミー・ホーム尋ね人 「宮廷女官チャングムの誓い」で有名な女優、イ・ヨンエ主演作。周回遅れで韓ドラファンになった私は今頃「チャングム」を見てたのだが(昨日最終回)、彼女は相も変わらず次から次に不幸がふりかかってくる人生を歩んでいるのであった。フィクションとはいえ辛かろう
2020年10月09日 14:14
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusそれでも周囲に支えてくれる人がたくさんいたチャングムと違い、#ブリング・ミー・ホーム のヒロイン、ジョンヨンはほぼ一人ぼっちだ。それは孤軍奮闘と呼ぶには余りにやるせない、希望以外には何も頼るもののない戦い。原因も分からないまま行方不明になった我が子の捜索。
2020年10月09日 14:14
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus子どもの行方不明はアメリカではよくある話で、牛乳パックに不明児の情報が印刷されてるのを映画等で見ることもある。我が子を探す母の執念の物語はドラマや映画にもなっている。アンジェリーナ・ジョリーの「チェンジリング」もその一つ。子どもってある日ふっと神隠しのようにいなくなるものなのだ。
2020年10月09日 14:14
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus「人さらい」という言葉はもう死語だろうか? 私が子どもの頃は脅し文句に使われていたような記憶がある。「チャングム」見てると彼女自身がよく頭から袋を被されて拐かされてるが、成人女性でも抵抗できないのだもの、子どもだったらさらに簡単なはず。人形劇でそういうシーンを見た時は震え上がった
2020年10月09日 14:14
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusちなみに上記の映画にそんなシーンが出てくるわけではない。ただ子どもを誘拐するのは簡単だという例である。公園ではぐれたかと思って親が探している内に連れ去られている場合もあるだろう。日本にだってそうやって行方不明になってしまった子ども達はたくさんいる。交番の掲示板に貼ってある。
2020年10月09日 14:14
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusそうなった時の親の苦しみも私達はよく見ている。拉致被害者の御家族だ。横田さんの姿はそのままジョンヨンに重なる。塗炭の苦しみとはこのことだろう。できるのは生きてると信じて探すだけ。偽情報に振り回され、心ない周囲の声に耳をふさぎ、チラシを配り、人に尋ね、今日も明日も探すのだ。
2020年10月09日 14:14
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusそうなった時の親の苦しみも私達はよく見ている。拉致被害者の御家族だ。横田さんの姿はそのままジョンヨンに重なる。塗炭の苦しみとはこのことだろう。できるのは生きてると信じて探すだけ。偽情報に振り回され、心ない周囲の声に耳をふさぎ、チラシを配り、人に尋ね、今日も明日も探すのだ。
2020年10月09日 14:14
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusこの映画は本当に救いがなくて、予告やポスターにある通りイ・ヨンエさんはずっと暗い顔しています。でもそこはチャングムですからね、やられっぱなしではありません。 彼女を信じて本編を最後まで見ましょう。行方不明になった子ども達がいつの日か親元にかえることを信じて。
2020年10月09日 14:14