クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus#イマジン #ようこそ映画音響の世界へ にはビートルズの話も出ていて、彼らのLPは音響世界における革命だったそうなので、丁度今ジョン・レノンの生誕80周年だかで轟音上映しているからと見に行った。特別料金で2300円。83分しかな… https://t.co/heLtmQhDi1
2020年10月16日 12:45
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus最初の曲が「イマジン」で、叙情的なレノンの声が劇場を満たした時はうっとりした。パヴァロッティと同様に、レノンの声にも感情を揺すぶる響きが秘められているのだと思う。聴けば聴く程、もっと聴きたくなる声。その響きがもたらす快感に我を忘れたくなる……。こういう声は天与のものなのだね。
2020年10月16日 12:45
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusパヴァロッティはもちろんオペラを歌うための研鑽をつんでいる。練習をすれば誰でもある程度は歌えるようになる。でもどれだけ練習しても彼のように声を響かせる事はできないのだ。人体の構造はそれぞれ違うから。人の心を惑わすような美しい響きを醸し出せる人体を持つ人間は限られた存在なのだ。
2020年10月16日 12:45
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusレノンの歌い方はオペラとは別物だが、彼独特の響きはレコードを通じて伝わってくる。あの、鼻にちょっと抜けるような甘い声にはゾクゾクさせられる。何を隠そう、 #TENET でアイヴスを演じているアーロン・テイラー=ジョンソンも似たタイプの声をしているのだよ。
2020年10月16日 12:45
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus実際アーロンは「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」でジョン・レノンを演じている。顔はアーロンの方が数段良いが、声が似ているのでキャスティングされたのかもしれない。テネットではあまり喋ってないけれど、それは彼の声が甘くて可愛いせいだったりして……。
2020年10月16日 12:45
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusそれはさておき、「イマジン」のあとはオノ・ヨーコが一緒に、或いは単独で歌う場面が多くなる。ヨーコは美しく、レノンが彼女に傾倒しているのはよく分かる。70年代の雰囲気もそれは色濃く伝わってくる。こういう実験的(でも何の意味もない)映… https://t.co/AgZWXJMyal
2020年10月16日 12:45
映像がよく作られていた。サイケデリックとかいうやつ?
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusそして段々ヨーコが煩わしくなってくる。こっちはレノンの声を聴きたいのに、なんであんたばっかりしゃしゃり出てくるの、みたいな。50年近くもたって初めてこの映画みる私がそう思うんだから、当時のレノンの周囲の人がヨーコを憎み排斥しようとした理由が理解できた。彼女には悪いが、邪魔なのよ。
2020年10月16日 12:45
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus純粋にレノンの声で快楽を味わいたいと思ってる所にヨーコという混ぜ物が入ってくる感じ。確かにレノンにとってヨーコはミューズだったのだろうし、彼女は芸術家としての才能にあふれてたかもしれないけれど、一緒に歌うのだけはやめてくれと心底思った。ポールならいいのよ、響きが似通ってるから。
2020年10月16日 12:45
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus「イマジン」は商業映画というより、結婚式場で新郎新婦が流すような自画自賛ムービーに近いものがある。終わった瞬間場内に安堵の雰囲気が流れるような(これ以上続いてたら殺意を覚えたかもしれないので)。映像そのものは美しいのでまだ見てられるが内容は陳腐。ビートルズファン以外には辛いと思う
2020年10月16日 12:45