クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus
WOWOWで録画した韓国映画 #スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班 と #ザ・ネゴシエーション をこの週末見たんですが、まあどちらも超絶面白い作品でTV画面から目が離せませんでした。この二作は劇場公開時に気にはなっていたけど… https://t.co/KDDpm4OWNk
2020年11月02日 13:11
脚本がそりゃもうよくできてるんですが、韓国映画ってハリウッドとも違う独自路線なとこ、あるよなあと。それは現代社会の政治の違いもあるけれど、過去の歴史から連綿とつながってる部分も大きくて、その「怒り」を上手に脚本に昇華させる技術、芸術的側面なんですよね。「泣き」に走る邦画との違い
2020年11月02日 13:11
それでまた女性が大変よく活躍するんですわ。両作品とも警察という男社会の組織で時に痛い目にもあいながら頭角を現すヒロインが見ものなんですが、働き方としては男女同格なのが当たり前になってるんですよね。映画ですから理想像なのかもしれませんが、韓国の社会がそう変わってきてるのでしょうね
2020年11月02日 13:11
ドラマや過去の映画では韓国の警察、検察って男社会の上下関係が厳しくて、上司の不正を部下は黙って受け入れ、賄賂を貰っては金持ちの罪を隠す汚職の温床って感じなんですよね。そこに女性が登場するとしがらみから無縁のクリーンな人物ってイメージが自動的に湧くんですが、今回はそこも破ってきた
2020年11月02日 13:11
女だって男社会で男並に出世したいわ、と。誰か偉い男の愛人になって表では幅をきかせながらも裏では蔑みの目で見られるのではなく、男と同列で男の部下から「先輩」と敬われる立場に立ちたいわ、って時にどうしたらいいかというね、その命題。答えは明確でも実現不可能と思われていたのが可能になった
2020年11月02日 13:11
韓国社会はそこまで男女同権がすすんだのかと、映画の内容とは全然違うところで感心しましたからね。それ、日本はまだ不可能だと思いますよ。娯楽作品でファンタジーとしてはありえても、リアルに社会を描いたドラマや映画では嘘にしか思えないはず。それが本作では「あり」になるのが凄いのよ。
2020年11月02日 13:11
ネタバレになるのを避けるために敢えてぼかして書いてます、すいません。とにかく両作品とも最高に面白いです。#スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班 は「TAXi」や「ワイルド・スピード」のようなカーアクションが見所で「テネット」風… https://t.co/Pa3Tw0Xj04
2020年11月02日 13:11
#ザ・ネゴシエーション は人質交渉人の話。ハリウッド映画にもありますが、救出部隊がゴリゴリでびっくりします。これって日本にも存在するのか？？？ 男性陣はヒョンビン一人を引き立てるために存在すると言っても過言ではない？？？ ヒョンビン、かっこいいよ♪
2020年11月02日 13:11
