クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus
#オール・ユー・ニード・イズ・キル ドルビーシネマで何を見るべきかって、トム・クルーズの演技力。最初は鼻持ちならない高慢でいけすかない奴だったのが、目論見が外れた瞬間おろおろしだし、それでも体裁を保ちつつなんとかしようと試み、それが上手くいかなかったと知った時のうろたえ方とか
2020年12月01日 03:18
無理矢理前線に連れて行かれそうになって脚が自然に隊列を離れて逃げ出してしまう様子とか、戦闘を前にしてじっとり冷や汗に濡れる顔とか、何もかも分からなくなってパニック寸前になる所とか、全部顔にそう書いてあるぐらい、めっちゃ分かりやすいですから。もう、笑っちゃうぐらい♪
2020年12月01日 03:18
わざとらしくなる一歩手前、ギリギリの線だと私は思いましたが、彼は顔のパーツが派手なので普通に演技しててもわざとらしく見えてしまうんですよね。でも顔だけじゃなくて声もそれに応じて変わってますから、きちんと内面から変化に対応した演技を行っているんですよ。この映画はトムの演技あってこそ
2020年12月01日 03:18
何度も何度も同じ場面を繰り返すわけですが、それが初めてなのかそれとも何度も反復した後で初めてを装ってるのか、トムの声を聞けばちゃんと分かるんですよ。繰り返す内に変わってゆく感情も細かく表情に表れてるし。目鼻立ちだけじゃなく、表情筋に着目するにはドルビーシネマは最適かも。
2020年12月01日 03:18
それにしても #オール・ユー・ニード・イズ・キル のトム・クルーズには無理と知りつつ哀願してみるなど、他の映画ではちょっと見られない可愛らしさがありますな♪ 今まで彼の魅力がよく分からなかったという方は、是非ともドルビーシネマで本作のご鑑賞を。
2020年12月01日 03:18
