クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus#シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい 鑑賞後にはきっと幸せ気分に浸れること請け合い。憂いの多い現実はしばし忘れ、登場人物達と共に芝居を作り上げる過程を楽しみましょう。頭を抱えることも腹が立つこともあるけれど、最後はみんなでカーテンコール。湧き上がる拍手と歓呼の声を浴びましょう♪
2020年12月07日 16:23
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusこれ、言ってみれば「恋に落ちたシェークスピア」の仏版です。実際、原題はシラノではなく、脚本書いたエドモン・ロスタンの名前だし。でも何故シラノ、そんなに人気なのか? と思ってたのですが、映画を見て理解しました。そんなに人気だったんですよ! 昔も今も、フランスで最高に愛されてる。
2020年12月07日 16:33
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusとにかくセリフが面白いし(字幕による)、フランス語の響きも美しい(役者による)。主人公(エドモン)はヘタレで困ったヤツなんだけど見てると応援したくなってくる。これ、根っから悪い人間ってのが一人も出てこない近来稀なる映画なので、本当に心が安まります。悪って人の心を暗くするんだなあ
2020年12月07日 16:41
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus最後は映画の中で舞台を見てる観客と一緒になって笑い、感動し、拍手を送りたくなる。登場人物達のほとんどが成長を遂げているのも見てて嬉しい。全てが綺麗に解決して大団円を迎えて、それが「馬鹿馬鹿しい」という失望につながらないのって昨今では作るの難しいと思うのに、それをやり遂げてるのだ
2020年12月07日 16:51
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusべた褒めするのは暗い世相のせいもあるとは百も承知だけど、マーベルのヒーローだってとことん辛い経験ばっかりするのが最近の映画だもの、たまには全てが幸せに終わる作品見なきゃ心が荒んじゃうわよ。惜しいのは字幕に「妻君」等のミスがあったこと。正しくは「細君」。「落後」は「落伍」では?
2020年12月07日 16:51
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus物語は1895年に幕を開け、97年がメイン。パリにはエッフェル塔が聳え、ムーラン・ルージュは隆盛を極め、舞台えはサラ・ベルナールが名声を恣にしている。そう、アールヌーボーの時代です。室内にはウィリアム・モリスのデザインした壁紙が貼られてたりして、美術も美しいですよ!
2020年12月07日 16:54
舞台では、です。