クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus#博士と狂人 主役のメル・ギブソンとショーン・ペン、どっちがどっちの役でも問題なさそうというスゴイ配役で、しかも二人とも真剣そのものなので大層窮屈なんですが、そこにスティーヴ・クーガンがちょいちょいと入り込んで絶妙な緩衝材となってくれているのです。いい感じに息抜きさせてくれます
2020年12月21日 15:53
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusこの時代、ビクトリア朝の人物としては「80デイズ」のフォッグ氏を演じた事もありますが、四角四面な割にはエキセントリックだった彼と違い、本作では柔軟な思考とユーモア精神に満ちた快男児(死語)を演じておりました。この映画の中で唯一笑いを提供してくれる人だったわ。
2020年12月21日 15:53
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusもう一人、ビクトリア朝でおなじみなのは「シャーロック・ホームズ」でレストレイド警部を演じてたエディ・マーサン。#博士と狂人 では刑務官なのかな? 精神病棟の看守みたいな感じでしたが、規則には従うけれども人情に篤い人で、彼の存在が救いとなる場面が多々ありました。
2020年12月21日 16:22
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusこの時代の精神病院がどんなものだったかは、ドラマの #ペニー・ドレッドフル〜ナイトメア血塗られた秘密〜 が詳しいです。このドラマを見てると #ミッシング・リンク の理解も深まるような。未知の存在(モンスター含む)を求めて旅に出る探… https://t.co/AgmYu03DY1
2020年12月21日 16:22
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus王立地理学会の会員が世界中を探検して回り、植民地を広げたせいで英語があちこちで使われるようになったけれど、そのせいで乱れもした。だから英語の単語を定義する大がかりな辞書が必要になったというのがこの物語の前提としてあるのです。英語という言語で各植民地を一つの国にまとめたかったのね。
2020年12月21日 16:22
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus辞書の編纂にどんな意義があるか、それを教えてくれる映画でした。もう見てから随分たってしまったのと、その時真剣に書いた連ツイがPCフリーズのせいで消えてしまったため、すっかりやる気が失せてしまっていたのですが、記録のために残します。言葉に関心のある人はみるべき作品。重厚です。
2020年12月21日 16:22
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus@cheapside_jp 暗くて重くて辛い内容なのですが、スティーヴとエディのおかげで上手く鑑賞を続けられるようになっております。 あとヨアン・グリフィズとかジェレミー・アヴァイン等の美形達が地味にスクリーンの端を飾ってくれてま… https://t.co/k1nP719vyG
2020年12月21日 16:34
地味にスクリーンの端を飾ってくれてます。主役二人は演技が真剣すぎて、たまに目を覆いたくなるんですよ……。
見てると気の毒すぎていたたまれなくなってきます。ショーンの場合は本人が、メルの役の場合は家族及び周囲の人達が。
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus@cheapside_jp どっちもすげー迷惑な人という点で共通してるんですよ、この二人。
2020年12月21日 16:48