クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus#さんかく窓の外側は夜 初っ端の子役達があまり上手くなかったので駄作だったらどうしようという不安を抱えたまま志尊淳くんその他を見守っていたのだが、岡田将生くんが登場した途端、霊と一緒にそんな危惧をぜ~んぶすっぱりはらってくれましたわ。「ヅラじゃない桂だ!」以外の台詞が何か嬉しい
2021年02月02日 14:00
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusところでこの映画、メインキャストが全員前髪長いんですけど、なんで? https://t.co/FhgnVmJNbp
2021年02月02日 14:00
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus公式サイトのこの画像だと皆さん目がきちんと出てますが、映画の中だと前髪がかぶさりがちで、大変邪魔そうなのでした。若手はともかく、滝藤さんがあの髪って、刑事大丈夫なの? 金田一耕助イメージを狙った? それとも全員現実をまるごとは認識してないって意味合い?
2021年02月02日 14:59
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusさてこの映画、流血が夥しい割には全然恐くありません。霊が出てくるだけで全くもってホラーじゃないのでした。ミステリーかというと、それも違う。動機が未解明なままですから(一応、察しはつくという形にはなっている)。恋愛ものかというと、それはまだ。友情なのかというと、それもこれから。
2021年02月02日 14:59
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusじゃあ何かというと、成長物語なのかな。私には子どもと大人がどう違うかというのを一つの例として指し示している作品のように思えました。ただ待ってるだけなのは子ども、大人は自分から探し出す、みたいな感じですね。降格と漠然としますが、劇中では明確な差として表現されています。
2021年02月02日 14:59
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusその体験を通してメインの二人が最後にようやく対等な立場になれるわけで、だからそこからが始まりなんですよね。バディものとしての基本ではあります。脚本、上手いな~と思って。これ、実は「霊が見える」以外にも結構、ちょっと現実的じゃない箇所が細かくたくさんあるんですよね。でも(続く)
2021年02月02日 14:59
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusこの先どうなるか興味津々だからヘンなトコも今はおいとこ、と観客(=私)に思わせるドライブ感がある。後から思い返すと「あれ?」なんですけどね。見てる間は気にならない。そこには岡田君のハリのあるツンと澄んだ声によるマジックも入っていると思います。あの声がね、人を異界に連れてくのよ
2021年02月02日 14:59
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusだってさ、「銀魂」の桂も「ジョジョ」の形兆もほんっっとにヘンな人よ? それにリアリティーを持たせてるのって、岡田君の演技だし、それを支えてるのがあの声よ。あの声がはりつめている限り、その世界は守られるのよ。そのトーンが変われば世界も変わり、揺れれば世界は崩れ落ちる。
2021年02月02日 14:59
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusいや、そんな映画だったんですってば「さんかく窓」。臆面もなく岡田くんの礼賛しちゃったけど、彼に振り回される志尊くんも、受け止めている滝藤さんもそれにふさわしい声の持ち主で良かったです。志尊くんの康介、おどおどしてるようで落ち着いてもいるのは、お母さんと毎日ご飯食べてるからだな
2021年02月02日 14:59
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusで、個人的にこの映画で一番驚いたのは、そのお母さん役が和久井映見さんだったことでした。あらまあ……って感じでしたわよ。でもあのどっしりした風体が吹けば飛ぶような康介の根っこになって支えてるのはよく伝わってきましたね。一見普通ですが、やっぱり美人なので親子と納得しやすかったです
2021年02月02日 14:59
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus何はともあれ、美貌の青年二人のからみ(?)をたっぷり堪能できる作品です。前髪は邪魔ですけどね~(←まだ言ってる)。
2021年02月02日 14:59