ケイティ・ペリー、愛娘の出産秘話明かす 婚約者オーランド・ブルームが撮影も

 

米歌手ケイティ・ペリー(36)がこのほどトーク番組に主演し、昨年8月に誕生したデイジーちゃんの出産について初めて語った。婚約者で俳優オーランド・ブルーム(44)は分娩室に入ることが許可され、出産時の一部を撮影していたという。ケイティはサポートしてくれたオーランドへの感謝を述べるとともに、分娩室での様子や出産後の身体の変化などを赤裸々に告白した。

現地時間8日に放送された米トーク番組『Jimmy Kimmel Live!』にケイティ・ペリーがゲスト出演し、生後5か月になる娘デイジー・ダヴちゃんの出産時の様子を振り返った。ケイティは司会者のジミー・キンメルに「出産は私の人生全てで最高の決断だった」と言い、婚約者

 

オーランド・ブルームが分娩室でどのようにサポートしてくれたかを明かした。

ケイティが出産した昨年8月はパンデミックの最中だったが、オーランドは幸いにも分娩室に入る許可を得たという。オーランドは前妻ミランダ・カーとの間に息子フリン君(10)をもうけており、出産に立ち会うのは経験済みだ。

そんなオーランドについてケイティは「彼には経験があるの。10歳の息子がいるから。『そんな話は聞く必要ないわ』と思っていたのに、実際に役立ったのよ」と言い、このように述べている。

「これを経験していて、どうすれば良いのか知っているって感じだった。彼は驚くほど素晴らしかったわ。私達はとても愛し合っているし、感謝しているのよ。」

「彼は素晴らしいサポートをしてくれた。私達は分娩室に小さなラジカセを持ち込んだの。彼はそばにいてくれて、とても優しくしてくれた。私の手を握って目を見つめてくれたのよ。」


続けてケイティは、オーランドが出産の一部を撮影したことも明かした。

「出産時の撮影をしたいけれどその場にも立ち会いたいっていう、微妙な境界線だった。彼は撮影したわよ。とても上手だった。おススメするわ!」

するとジミーが「彼は他人の出産も撮影するのかな?」と質問、ケイティは笑いながら「そうね、やるべきだわ!」と冗談交じりに答えた。

ケイティは娘の名前“デイジー・ダヴ・ブルーム(Daisy Dove Bloom)”の意味について、こう説明している。

「私にとってデイジーとは純粋という意味なの。ダヴは平和で、ブルームは楽しいって意味に感じるわ。だから、純粋で平和で楽しいって意味なのよ。」

さらに出産後の身体の変化に驚いたようで、このように打ち明けた。

「出産後の6週間について、誰も語らないわよね。全くなんてこと!ワイルドだったわ。なんて激しい変化だったのかしら。出産直後は自分のお尻も拭けなかったのよ!」

ちなみにこの日、ケイティは黒髪のロングヘアで登場し視聴者を驚かせたが、後日自身のInstagramストーリーでウィッグだったことを明かしている。