オーランド・ブルーム、生後半年の娘に歌を歌ってあげている理由が「パパあるある」
協力して育児を行なっているケイティとオーランド
2019年のバレンタインデーにめでたく婚約し、2020年8月28日に第1子となる娘のデイジー・ダヴが誕生したケイティ・ペリー&オーランド・ブルームのカップル。
今年1月にジョー・バイデン氏がアメリカの新大統領に就任した際には、就任を記念して放送された特別番組『Celebrating America』で代表曲「Firework」の圧巻のパフォーマンスを披露したり、審査員を務めるオーディション番組『アメリカン・アイドル』に出演したりするなど、デイジー・ダヴが誕生してからすぐに仕事に復帰して、活動を継続して行なっているケイティだけれど、彼女に近しい関係者は同月、米ETに対し「彼女は母親であることを愛しており、それこそが最も専念していることなのです」と証言して、あくまでも育児を最優先にしていると明かしている。
ケイティとオーランドは協力してデイジー・ダヴの育児を行なっており、ケイティは以前、トーク番組『Jimmy Kimmel Live』に出演した際、婚約者のオーランドについて「彼は最高だし、素敵。私たちは本当に愛し合っているし、ありがたく思ってる」と、積極的に育児を行なってくれるオーランドへの感謝を述べていた。
オーランドがデイジー・ダヴに歌を歌っている理由
そんななか、英BBCの人気トーク番組『グラハム・ノートン・ショー』に出演したオーランドは今回、司会を務めるグレアムからの、ケイティが妊娠していた時に“おなかに向けて歌を歌っていたというのは本当か”という質問に回答。オーランドは「その通りだよ」と認めた上で、今もデイジー・ダヴに歌を歌っていることを明かした。
オーランドが娘に歌っている曲には、ある決まりがあるそうで、「とにかく、『ダディー(daddy)』っていう言葉が入っている曲を歌っているんだ」と彼は告白。「娘には、他のどんな言葉よりもまず『パパ(dad)』って喋ってほしいんだよ」と続けて語り、娘が初めて喋る言葉が「パパ」になることを願いながら、娘に単語を覚えさせようとしていることを明かした。
けれど、歌と言えばデイジー・ダヴの母親であるケイティの専門領域。番組に出演しているコメディアンのアシュリン・ビーから「赤ちゃんからは、『ケイティ・ペリーをかけてくれない?』って言われないの?」と訊かれると、オーランドは「ああ、娘からしたら、『ママのほうがパパより断然上手だよ』って感じだよね」とジョークを飛ばした。
とはいえ、オーランドの地道な努力は実りつつあるようで、「『ダダ』みたいなことは喋ったんだ」とオーランド。「娘のところに行くと、いつも喜んでくれるんだよ」と語り、娘も自分のことはよく認識してくれているようだと明かした。