クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus映画「トムとジェリー」。アニメのキャラクターを実写映画にそのまま出して俳優と一緒に演技させるという手法の作品は「ロジャー・ラビット」以来幾つかあるが、その役は主にルーニー・テューンズが担っていた。本作は満を持してのトムとジェリーの登場のはずだったが…外したよね、これ、大幅に。
2021年04月02日 14:36
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusいや、子ども向けの映画を見に行って大人がケチつけるなと言われたらその通りなんですけど、でもこれ、お子様が見ても面白くないんじゃないかな? そもそも対象年齢幾つなんだろう? 8歳ぐらいの子は見たことがないだろうからって古い映画の焼き直しのようなストーリー無理矢理もってきてない?
2021年04月02日 14:36
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus具体的に私が思い出したのは87年にマイケル・J・フォックスが主演した「摩天楼はバラ色に」。これ、その時代に見た時はとても面白かったけど、ポリコレ修正加えただけでそのストーリーが現代に通用するんだろうか? 少なくともあたしゃ無理があると思いましたね。何だか見てて痛々しかったわ。
2021年04月02日 14:36
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusアニメキャラが登場する子ども向け作品だからというのをさっぴいても、この映画が何を伝えたかったのか分からない。あ、表向きのテーマは明確に語られてますよ、「嘘をついてはいけません」。自分を粉飾するなって事ですが、ごめん、今の世の中子どもだって「大人が何言ってんの」とバカにするわ。
2021年04月02日 14:37
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusとにかくやっつけ仕事なんだよね、ストーリー展開が。 恐らく「トムとジェリー」にトムとジェリー以外のキャラクターは必要ないのよ。彼ら二人のおっかけっこに終始してる方がずっと面白かったはず。でもそれじゃ長尺はもたないし、実写で俳優と共演させる意味もない。つまり実写化が無意味だったと
2021年04月02日 14:37
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus作り手がそれを悟ってしまった後に仕方なくでっちあげた映画を見たような気がします。あ、映像や細部は見事ですよ。ボブ・ホスキンスの代わりにマイケル・ペーニャが頑張って笑いをとってくれてるし、ヒロインのクロエ・グレース・モレッツは相変わらずキュート。適役かどうかは疑問ですが。
2021年04月02日 14:37
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusなんだろう、この物足りなさは。トムとジェリーだけならかつてのままにドタバタで周囲を破壊しまくっても笑えるのに、そこに実在の人や物がからむとふっとイヤな気分になる。アクション映画で建物が攻撃されるのは受け入れられても、アニメキャラのイタズラで現実の被害が出るのはイヤなのかな……
2021年04月02日 14:56
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus例えば「ロジャー・ラビット」ではアニメキャラの方が私達をそちらの世界に連れて行ってくれた。だから現実に見えてもそれはアニメ上の出来事感覚で見られるんだよね。でもこの「トムとジェリー」はキャラが現実のNYに現れて人間と共存する。現実にトムとジェリーが存在する世界なのよ。
2021年04月02日 14:56
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusそうであるならトムとジェリーにも現実世界の物理的な法則と倫理に従って欲しいと、大人である私は心の底で思っているのかもしれない。お子様がどう考えるかはもはや分からないけれど。でも、アニメキャラの存在の仕方が恣意的というかトムとジェリーだけ特別枠なのはやっぱり気にかかる。
2021年04月02日 14:56
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus往年のアニメ「トムとジェリー」を見てれば分かると思うけれど、彼らは基本喋らない。でも犬のスパイクとか喋るキャラもいるでしょう。それをそのまま実写に持ち込まれると、アンバランスさがより際だって見えるのね。言葉を知ってて文字も使えるのに何故彼らだけ喋らないのか。それはお約束だから
2021年04月02日 14:56
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusアニメのキャラがNYの風景に溶け込めば溶け込むだけ、妙なちぐはぐさが浮き上がってくる、そんな作品でしたね。ピカチュウを実写キャラにした映画の「ポケモン」は英断でしたわ。 あ、「T&J」の元ネタっぽい映画もう一つ思い出した。なんと「… https://t.co/6nFdNwW9ex
2021年04月02日 14:56
映画「セックス・アンド・ザ・シティー」です。これもNYが舞台だからね♪