クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus
「テスラ エジソンが恐れた天才」 イーサン・ホーク主演なので期待したんですが、同じ題材の「エジソンズ・ゲーム」とどっこいどっこいのつまらなさでした。一番印象に残ったのはヒロイン（イヴ・ヒューソン）の顔がキリアン・マーフィーにそっくりだった事ですね。アイルランド美形の系譜。
2021年05月03日 11:43
これは先の展開が分かってるからというのではなく、そもそもドラマ向きの素材じゃなかったからなのでは。エジソンとテスラ、ウェスティングハウスの直流か交流かの勝負（？）って映像には向かなかったのかも（～ゲーム）。で、「テスラ」では彼の生涯をたどってみたけどぱっとしなかった、と。
2021年05月03日 13:02
「テスラ」は語り手が一応のヒロインなのだが、彼に恋してというよりも富豪の娘である自分にふさわしい、他人に自慢できるトロフィー亭主が欲しくて迫ってるようにしか見えないのだ。迫っているといっても百年ぐらい前の話なので上品なものだが。衣装や調度、茶器などは目を楽しませてくれる。
2021年05月03日 13:02
大がかりなセットを組む予算はなかったのか、古い写真を使って見せたり、かと思えば語り手の視点をいきなり現代にしたりと様々な工夫をしている。でも全体的に散漫だし、ストーリーの単調さを補う程ではない。ミュシャのポスターで有名なサラ・ベルナールが出てきて美しいが、それだけ。
2021年05月03日 13:02
テスラといえば「～ゲーム」ではニコラス・ホルト、「プレステージ」ではデヴィッド・ボウイが演じてたぐらいだからどれだけエキセントリックだったのかと勝手に期待したのが悪いのか、或いはその凄さを理解するだけの知力が私にないのか。でも「犬鳴村」見たら違うと分かった。演出が凡庸なのよ。
2021年05月03日 13:02
