クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus『王の願い ハングルの始まり』と同時代を扱った映画に『世宗大王 星を追う者たち』がある。こちらはWOWOWで見たのだが、ハングルを開発したのは別の人という設定だった。ハングル誕生の真実はまさしく闇に葬られたらしい。そっちの方が凄い… https://t.co/rpDhV42v2m
2021年07月28日 02:13
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus#世宗大王星を追う者たち はタイトル通り天文観測と歴書作成がメインなのでハングル開発は付け足しだが、これはこれで納得いく展開になっていた。謎に包まれているだけに脚本家の腕の見せ所になっているのだろうか。ただ映画としては手を広げすぎてテーマが絞りきれず散漫になった印象は否めない。
2021年07月28日 02:13
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus実のところ『世宗大王』では王と臣下の身分を超えた「愛が」一番のテーマだった。あの感情表現は忠誠心とか友情じゃなくて絶対「愛」である。もうそういうのをきちんと映画で描けるんだ韓国は、と感心してしまった。いや、映画の中で公言しているわけではないし、あくまで精神的なものだけど。
2021年07月28日 02:13
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusただまあ、ヴィジュアル的に美しいわけではない老境一歩手前の俳優さん方をいきなり見ても特に感興は湧かないのですね。ハン・ソッキュとチェ・ミンシクだから若い頃からよく知ってる人が見たら「うおおっ!」となるのかもしれないけれど、私は修行が足りなかった。「シュリ」見たけど忘れたもん。
2021年07月28日 02:13
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusチェ・ミンシクが演じたチャン・ヨンシルは実在の天才科学者だそうで、日本だと平賀源内みたいなイメージでなのかな? 映画では王様にインドあたりの水時計の絵を見せられて「これと同じ物は作れるか?」と問われて「作れません」と観客一同の声なき声を代弁してくれるのが痛快。正直だわ、アンタ
2021年07月28日 02:13
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusそれがきっかけで二人は臣従の関係をこえた親しみを覚えるようになるんですが、何しろ時代が時代なんで特に何もしません。韓国映画は精神的な愛が深いテーマなのです。その代わり互いに相手を助けるために喜んで身体も命も投げ出します。その心情は激しいです。家じゃなく劇場で見たら感激したかも
2021年07月28日 02:13
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusでもやっぱり、折角痛快なシーンがあるのにそれが続かないのは惜しいな、としみじみ。その思いを『王の願い』鑑賞で払拭できた時あたしゃ思いましたね。あれを物足りなく思ったのは私だけではなかったのだと。 ま、テーマがそもそも違いますのでね。 お時間あるなら見比べてみるのも一興です。
2021年07月28日 02:13