4月の読書メーター
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ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論 (集英社新書)の感想
前に読んだ「男性論 ECCE HOMO」と重なる部分も多いが、イタリアのルネサンスがますます好きになる本。人物の切り取り方が独特で面白い。以前見た「レオナルド ~知られざる天才の肖像~」というテレビドラマを思い出し、なるほどと思う部分も多々。確かにレオナルドもその師匠も絵だけじゃなく建築も手がけていたわ。ミケランジェロと出会うシーンもあったような……と一人ニヤニヤ。こういう分かりやすいルネサンス論や美術史、もっと書いて欲しい。
読了日:04月01日 著者:ヤマザキ マリ
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