クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus
さて殺戮といえば韓ドラの『ボイス～112の奇跡～』シリーズですが（どういうつながりよ）、殺人者の表情がそれぞれ違うのも見所です。このドラマ、シーズン３までは「追う者と追われる者の差は紙一重である」というのがポイントなので。身を守るためや殺人を食い止めるためであっても、殺しは殺し。
2022年06月24日 04:19
でも重要なのはその「紙一重」でね。その違いがちゃんと表情に表れる。シーズン１のム・チーム長なんて殺気以外は虚無ですからね。考える前に反射で戦ってますから。ブルース・リーと一緒やと思ったら、演じるチャン・ヒョクさんはリーの生み出した武術であるジークンドーを学んでいるそうで。納得
2022年06月24日 04:19
でも重要なのはその「紙一重」でね。その違いがちゃんと表情に表れる。シーズン１のム・チーム長なんて殺気以外は虚無ですからね。考える前に反射で戦ってますから。ブルース・リーと一緒やと思ったら、演じるチャン・ヒョクさんはリーの生み出した武術であるジークンドーを学んでいるそうで。納得
2022年06月24日 04:19
ムチーム長はあまりに暴力的なのでオーバーキル好きの殺人鬼に「ナカマ～♪」とすり寄られたりしますが、断固拒絶します。当然です、人殺しが嬉しくてつい笑みがこぼれちゃうようなヤツ、許せるわけがありません。ムチーム長は暴力が過ぎて相手を殺さないよう常に自制心を働かせているんですから
2022年06月24日 04:19
この「抑制」ができるかどうかが紙一重の差なんですね。「殺せるけど、殺さない」ってのが人間が社会的存在であるための第一歩ですから。ってゆーか「殺せるから、殺しちゃう♪」を許すと人類すぐに絶滅の危機に瀕しますので、やっちゃいけないんですよ。人を殺すのがいけない理由はここにある。
2022年06月24日 04:19
だから抑制のできない殺人狂は共同体から異分子として排除される。そうならないために成長の過程で自制を学び身につけるのが普通なんですが、シーズン１の犯人はそれに失敗した人なんです。子どもの頃の教育が重要なので本人だけではなく親にも責任がある。ドラマではそこもちゃんと描かれています
2022年06月24日 04:19
