クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusさて。この映画は「恐ろしい真実」が最後に明かされるまで実は何が何だか分からない、という感じなのでございます。陰謀の周囲で登場人物がしっちゃかめっちゃかやってますので。これね、『彼なるギャツビー』の世界で『ビバリーヒルズ・コップ』が繰り広げられてる感じというか、結構カオス。
2022年11月04日 19:59
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus私は以前に『ブラック・レコード〜禁じられた記録〜』という映画を見ていたので薄々見当はついていたのですよ。こういう内容を映画で語るのはなかなかスゴイことだなあと思っていたので、そこはちょっと感心しました。英米的に「認めたくない事実」ってのを扱ってるわけなので。かなりな黒歴史。
2022年11月04日 19:59
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusでもさー、今の日本で暮らしてると麻痺してくるのよ、そういう「隠された事実」に対して怒るという感情が。 これ、ホント、よろしくない。それこそ『アムステルダム』が鳴らしている警鐘を無視してしまうわけだから。 これは日本人なら自分達の事としても考えなくてはいけないことなのに。
2022年11月04日 19:59
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusただこの映画がとっちらかっているのはキャスティングのせいもあると思うんですよ。いくら豪華メンバーを集められたからといってその配役には無理があるんじゃないのかというのがありまして。字幕で見たので説明不足だったのかもしれないけれど、当時の米上流社会でそれはあり得たのか、とか。
2022年11月04日 19:59
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus字幕では「兄」になってるしその妻は確かに「兄嫁」として振る舞ってるけど、「妹」の方が年上に見えるよなあ……というのはさておき。で、兄と妹、母親が違うように見えるんだけどその辺についても言及がなくて、頭の上を?が飛び交ってしまいました。妹、後妻の子なのかな?
2022年11月04日 19:59
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusまあ目に入る情報に惑わされず、家族関係の設定だけ素直に受け入れれば話の筋は通るので、そういう事で(ってそれが難しいんだけど!)。 マイク・マイヤーズもマイケル・シャノンも今回は置物かなんかだと思って脇にどけて考えよう。重要なのはロバート・デ・ニーロですな。いや、かっこよかった。
2022年11月04日 19:59