クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusリティクだチャランだタラクだと、顔も筋肉も睫毛濃い俳優さん達を見た後では日本のイケメンが「うっす!」と感じるというツイートがあったんですが、まさにその通り! 『エゴイスト』で「すごく綺麗な顔だね」という台詞があった際「え? どこにそんな人が?」とかマジで画面探してしまったわ。
2023年02月18日 02:17
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusいえ、すいません。その後ずーっと見ている内に「薄さ」に目が慣れて宮沢氷魚さんがハンサムであるという、ごく当たり前の事実を認識いたしましたです。 それはそれであれだけの身長と美貌で東京の街中歩いててスカウトされてないという不自然さが残るんだけどね。容姿と職業が合ってない的な。
2023年02月18日 02:17
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus宣伝がほとんど男性同士のセックスシーンとそれを撮影する際にインティマシー・コーディネーターを導入したという事ばかりだったので、そんな立派な映画なら他にも何か主張すべき事があるのだろうと思って見に行ったら、それ以外ほとんど何もなかったのでびっくりしたものです。
2023年02月18日 02:17
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusこういうことがありました、私はどうしたらいいのでしょう、というだけの作品だったので意気込んで見に行った甲斐がなかったです。何か世に問うとかないんかい。折角だから同性婚問題にからめるとか。社会問題は扱いたくなかったとしても、もっとテーマをはっきりさせるべきでは(次からネタバレ)
2023年02月18日 02:17
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus売春で金銭を得ていた人が愛する人に出会ったせいでその仕事を続けられなくなり、別れを告げる。だが恋人は追いすがり生活費の援助をするから仕事をやめてくれと言う。愛故にそれを受け入れたものの、学歴がなくて賃金の低い仕事にしかつけない。仕方なく掛け持ちして昼夜働くが身体を壊してしまう
2023年02月18日 02:17
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusこれって古臭いメロドラマだよ? かつては売春「婦」だったものが「夫」に変わっただけで。そんな映画に新鮮さを感じられるかといったら、私は全く感じられなかった。伊達に少女マンガ読んで育ってない。逆に物足りなかったわよ、こっちは『風と木の詩』の世代だぞ(全部は読んでないけど)。
2023年02月18日 02:17
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusパーソナルトレーナーという職業が一般化してる時代だから設定はほぼ現代で、ゲイの存在が一応は認められるてる都会だからか男同士の愛そのものに葛藤を抱くシーンもなくてね。ただ田舎に帰る時だけ強烈に「恥」を意識してるという描写があるんだけど、それだけなんだよね。田舎嫌いってだけ。
2023年02月18日 02:17
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusいろんな要素が投げ出されてるだけで作品の中で有機的に結びついてないのよね。「田舎で色眼鏡で見られたんで都会に出て、ファッションの仕事で派手な服着ても当たり前という自分を得ました」「稼ぎはいいです」「お洒落な服いっぱい持ってるので恋人にも譲りました」という事象があるだけ。
2023年02月18日 02:17
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusすんごい表面的にしか主人公が語られないのは、自分がゲイであることを隠して生きているからかもしれないけれど、言葉遣いや仕草を見てるとカミングアウトしてるのも同然なんだけど。まあそれで、最後の最後に初めて主人公が切々たる心情を打ち明けるのが感動的となれば良かったんでしょうね。
2023年02月18日 02:17
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusだけどさ(ネタバレですよ)、これ、ハッキリ言うと「14才で亡くした母を、恋人の母親という形で再び取り戻した」って話なんですよ。男同士の純愛の話じゃなくて、一人の男のマザーコンプレックスの話なんだ。それをもって回って描いたと。 いくら鈴木亮平さんが好きでも、それは気持ち悪いわ。
2023年02月18日 02:17