クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusあの~、ここで「壁などなかった」と書きましたが、それはアクタル/ビームが英語ペラペラだったという意味ではありません。二人が意思疎通をはかるためにはジェスチャーやら絵に描くやらいろいろ大変だったはずですよ。でもそれを乗り越える努力をする心構えが二人にはあったという事です。
2023年05月17日 15:14
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus@monyatarasovas ビームの英語は耳からでしょう。だって彼は読めないのだから、教科書なんか使わない。でも持ち前の人懐こさと勇気でどんどん聞いて、それ使って覚えていったんだと思います。それで店頭での応対は出来るようになったけど日常会話はサッパリ。だって白人は用を言いつけるだけだから。そんな感じかと
2023年05月18日 16:22
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusロバートがスコット邸で玄関番してるのは、観客に彼とアクタルの因縁を思い出させる意図もあったと思うんです。例の "Kicking" ね。ロバートは英語で修理をしろと命じてます。アクタルはそれを受けてバイクを見てます。デリーで白人相手の商売ができる程度の英語耳は半年で身につけてた。優秀ですね
2023年05月17日 15:21
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusスコット邸の玄関ではロバートが差別的な言葉を吐く都度アクタルピクッとしてたので、そういうのも聞き慣れてたと思う。でもジェニーは「彼は私のお客よ」と使用人扱いを明確に否定してアクタルを平等な人間として扱う。パーティーでも、その前日の出会いの時も、彼女の態度は一貫して変わらない。
2023年05月17日 16:07
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus最初は優しそうな人だと思っていたけれど、アクタルはジェニーのそんな強さにも心惹かれのではないかしら。彼女の謝罪に対して「いいんです」と彼が答えるでしょ。あれ、その場を丸く収めて早く邸内の様子を探りたくて焦っての事だとずーっと思ってたんですよ。でもドルビーだと違って聞こえたのね
2023年05月17日 16:07
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus何でしょう、何かが違う、声に含まれる微妙な要素が。ジェニーに向き合って答えたアクタルの声からは真実と優しさが伝わってきた。それはとても深く、ビームが心から彼女を思って発したような美しい響きだったから。あれっ?て思っちゃった。これは解釈が違うって。それで書いたのが上のスレです
2023年05月17日 16:07