クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus#Yevadu 二度目に見るとキメ顔の狭い範囲内でラーム・チャランが喜怒哀楽の全てを表現している事に気づく。ちゃんとその時々にふさわしい表情を限られた領域内で見せてくれてるんだよね。それを全解放するとあの心情細やかで繊細なラーマの表情になるんだな。『マガディーラ』の時からやってるけどね
2023年05月29日 00:00
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusチャランのキメ顔浴びた後では情緒を保つのが難しい事が分かったので、今日は #Simhadri も見ることに。タラクさんは顔の領域全てを使いこなしてオーバーアクトの一歩手前まで表情豊かに演技をしている。でもその神髄はダンス。抑制を全て外して観客を誘惑に来る。あの目に誘われたら誰も断れない。
2023年05月29日 00:04
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus外見だけならチャランガルの一人勝ちだと誰もが思うのに、映画を見てるとどうしようもなく惹き付けられてしまうのがタラクアンナ。チャランガルは自分の美を知っているから敢えて前面に出ようとはしないけれど、タラクアンナは自分の魅力が何に起因するかよく知ってるからぐいぐい来る。対称的な二人
2023年05月29日 00:09
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus#Yevadu も #Simhadri 二度目だとチェックポイントがいろいろあって、初見で謎だった点に納得がいく。インド映画は2回見なきゃだめだな~としみじみ思う。一回目は伏線回収だけで終わっちゃって味わう暇がないんだもん。それを踏まえた上で2回目を見るとさらに考える点が多くなって3回目→沼へ。
2023年05月29日 00:17
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus#Yevadu と #Simhadr 、続けて見ると似た構造を持っている事が分かる。その似ている部分が「インド映画的」なのかもしれない。舞台を「地域」だと思っていると「自警団の私刑殺人」になるけれど、「国」にまで拡大すれば「圧政への反旗」だから #RRR にまで連なるのだ。支配からの解放。尾崎豊かい
2023年05月29日 00:40
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusそりゃあ女性客が圧倒的に多いわけよね。女性客自身もその熱狂を俳優の優れた演技やダンス、或いはキャラ同士の関係性に無意識にすり替えてるけどね。でも最初に見た時心を熱くしてこんな映画初めてと思ったのは、支配に対する飽くなき抵抗と、打破による開放感が体を駆け巡る快感故だったのでは。
2023年05月29日 00:40